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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 政治経済学部
科目名
政治行動論 01

担当教員 荒井 紀一郎
学期曜日時限 秋学期  金3時限
科目区分 現代政治:上級・専門科目 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 早稲田
科目キー 11010044H0 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード POLX311L
大分野名称 政治学
中分野名称 政治学
小分野名称 現代政治/政治過程
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:03:22

副題 政治現象のメカニズムを探求する
授業概要 本講義の目的は、政治現象をアクターと制度、そしてアクター同士の相互作用の帰結としてとらえて、そのメカニズムを説明する理論やモデルとこれらの研究で用いられる方法についての理解を深めることにある。講義では、各アクターの行動を説明するモデルの解説を中心とするが、これらのモデルが用いられた実証研究例も積極的に取り上げる。研究例は、主に現代の民主主義諸国を対象とした研究から紹介する予定である。なお、本講義ではできるだけ新しい理論、モデル、方法についても並行して解説していくことで、履修者自身の研究につなげることを目指す。
授業の到達目標 1. 政治アクターの行動とその帰結としての政治現象について、様々な理論・モデルを駆使して論理的に考察する能力を身につける
2. 上記の理論・モデルの妥当性を科学的に検証するための方法に対する理解を深める
3. 1,2を通して、履修者自身で実証研究の計画を設計できるようになる
事前・事後学習の内容 ・各回に指定された参考文献について事前に読んでおくこと。リーディングリストは初回授業時に配布し、Course N@viにもアップロードする
・授業で紹介した論文等はCourse N@vi等にアップロードする。授業後に読んで、各自の研究に活かすこと。
授業計画
1:
第1回:政治過程論の理論と方法

理論、モデル、仮説、規範と実証、理論と方法

2:
第2回:意思決定モデル1

合理性、期待効用、プロスペクト理論

3:
第3回:意思決定モデル2

認知とバイアス、ヒューリスティックス

4:
第4回:民主主義と協力行動
なぜ民主主義は機能するのか?
5:
第5回:政治意識
政治的洗練性、アイデンティティ、分極化
6:
第6回:政治参加
参加のパラドックス
7:
第7回:投票行動
党派性、争点投票、業績評価と責任帰属
8:
第8回:メディアの効果
フレーミング、プライミング、アジェンダセッティング
9:
第9回:移民の政治学

移民政策と排斥感情

10:
第10回:議員

議員の行動インセンティブ、デュベルジェの法則

11:
第11回:政党
連合形成、政党の機能、政党間競争
12:
第12回:議員vs.有権者
ポークバレル、逆説明責任体制
13:
第13回:政府vs.世論

政治的応答性

14:
第14回:官僚と司法
本人-代理人関係、政党優位論、官僚優位論
15:
第15回:理解度の確認と総括
アクター×アクターの相互作用
教科書 特に指定しない。各回の講義は下記参考文献をベースに進められる。
参考文献 砂原庸介・稗田健志・多湖淳.2015.『政治学の第一歩』有斐閣ストゥディア.
飯田健・松林哲也・大村華子.2015.『政治行動論』有斐閣ストゥディア.
加藤淳子・境家史郎・山本健太郎.2014.『政治学の方法』有斐閣アルマ.
山田真裕.2016.『シリーズ日本の政治4 政治参加と民主政治』東京大学出版会.
谷口将紀.2015.『シリーズ日本の政治10 政治とマスメディア』東京大学出版会
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70% 学期末に試験を実施し、各回の授業で紹介した理論やモデルに対する理解度を測る
レポート: 30% 授業で紹介した理論やモデルをもとに自身で実証研究の計画を設計する
備考・関連URL

・計量政治学、統計学、ゲーム理論等の方法論科目を履修済みか同時並行して履修することを強く勧める。

・質問については授業前後の時間か、Course N@viまたはメールにて随時受け付ける。

・担当教員ウェブサイト

  http://www.arai.polisci-tmu.jp/

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