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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
導入演習(必修) 6

担当教員 大橋 麻也
学期曜日時限 春学期  水2時限
科目区分 導入教育科目(演習) 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 9-311演習室 キャンパス 早稲田
科目キー 1200000100 科目クラスコード 06
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWH101S
大分野名称 法学
中分野名称 その他法学
小分野名称 概論
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/23 01:09:04

副題  法学入門としてのフランス法
授業概要
 みなさんは、高校の授業でフランス革命について学んだことがあるでしょうか。第三身分、人権宣言、ロベスピエール...いろいろな用語が浮かんでくることと思います。そしてまた、フランス革命は近代市民社会の幕開けとなった革命である、とも教わったのではないでしょうか。私たちの暮らしている現代社会は、この近代市民社会なるものの延長線上に位置しています。
 この授業は、みなさんを法学に招待することを目的としたものです。ただし、フランス法という門を通って法学の世界に入るよう招待しているところが、同種の科目の他の授業と違うところです。フランスは、日本が国家の近代化の当初において模範とした国です。今日、フランス法と日本法の類似性はすでに相当低くなっていますが、それでも、西欧近代の法を継受したわれわれは、少なくとも、民主主義や法治国家といった基本的価値、また、人、物、所有、法人、法律行為といった基本概念をフランスと共有しています。もし、そのような共通要素の具体的な表れがそれぞれの社会で異なるとしたら、それは大変興味深いことではないでしょうか。
 授業では、フランス法の概略と日仏の基本的な相違について学習します。受講者には、各回の講義の基礎となる文献について報告してもらうことになります。つまりは、みんなでつくる日仏比較法入門です。
授業の到達目標  法学における基本的価値と基本概念を理解し、日仏におけるそれらの表れ方の相違を把握できるようになること。
事前・事後学習の内容  教科書に指定した『フランス史10講』は必読です。通学時など、空き時間を使いさえすれば読めますから、一読しておいてください。その他、各回の講義の基礎となる文献は授業内で指示しますが、これに事前に目を通すのに少なくとも90分はかかるでしょう。また、報告担当者であれば文献の内容をまとめる必要がありますが、それに要する時間はその人次第です。
授業計画
1:
第1回
ガイダンス
2:
第2回
フランス憲法史 1789-1848 講義
3:
第3回
フランス憲法史 1848-1958 講義
4:
第4回
歴史に見る法と裁判 報告・講義
5:
第5回
今日の法の特徴 報告・講義
6:
第6回
公権力の組織 報告・講義
7:
第7回
国家行政機関 報告・講義
8:
第8回
地方公共団体 報告・講義
9:
第9回
民法典の成立 報告・講義
10:
第10回
不法行為 報告・講義
11:
第11回
契約の形成条件 報告・講義
12:
第12回
契約の形成条件への違反 報告・講義
13:
第13回
犯罪と刑罰 報告・講義
14:
第14回
裁判制度 報告・講義
15:
第15回
総括
教科書  柴田三千雄『フランス史10講』(岩波書店、2006年)
 中村紘一他監訳『フランス法律用語辞典〔第3版〕』(三省堂、2012年)
参考文献  渡邊啓貴『フランス現代史』(中央公論社、1998年)
 軍司泰史『シラクのフランス』(岩波書店、2003年)
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 50% 学期末にレポートを課します。授業内容と関連文献の理解に立って、論点について簡明に記述しているかを見ます。
平常点評価: 50% 報告内容および発言の積極性を考慮します。
備考・関連URL

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