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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
国際取引法 I B

担当教員 久保田 隆
学期曜日時限 春学期  火3時限
科目区分 国際関連科目 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 10-109 キャンパス 早稲田
科目キー 1200004531 科目クラスコード 02
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWE381L
大分野名称 法学
中分野名称 国際法
小分野名称 その他
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/02 10:37:15

副題 基礎編(春学期)
授業概要  国際取引法は、国際ビジネスに関する様々な法律をバランスよく学ぶ総合科目です。
 前期の基礎編では、
(1)司法試験範囲でもある売買・支払・運送について必要十分な内容を習得すると共に、
(2)実務において必要な英米契約法・M&A・交渉学・ブロックチェーン等について分かり易く学び、
(3)関連する内容の映画鑑賞や実地見学等で幅広い知見を磨くこと、
を目的として、講義を行います。
授業の到達目標  (1)司法試験範囲でもある売買・支払・運送について必要十分な内容を習得(第1~9回)すると共に、

 (2)実務において必要な英米契約法・M&A・海外進出労務・商事仲裁・交渉学・ブロックチェーン等について分かり易く学び、

 (3)関連する内容の映画鑑賞や実地見学等で幅広い知見を磨くこと。
授業計画
1:
第1回  オリエンテーション(本講義の目的と概要)
 本講義の目的と概要について説明します。教科書は、「国際取引法の目的別学習法」を扱います。
2:
第2回  貿易の仕組みと法律の構造(教科書序章)
 国際私法・国際民事訴訟法・私法統一、国家の裁判権免除などについて、基礎事項を段階的に例示して分かり易く学びます。
3:
第3回  国際取引の法的枠組み(教科書第1章)
 国際物品売買における事案処理の具体例や、国際取引の種類、法的枠組みについて分かり易く学びます。
4:
第4回  国際契約とインコタームズ(教科書第2章)
 貿易実務の流れ、予備的合意、インコタームズ2010、英文契約書について、分かり易く学びます。
5:
第5回  ウィーン売買条約第Ⅰ部(教科書第3章)
 CISG第Ⅰ部(適用範囲・総則)について、適宜、事例問題を取り上げつつ、基礎事項を着実に分かり易く学びます。
6:
第6回  ウィーン売買条約第Ⅱ・Ⅲ部(教科書第3章)
 CISG第Ⅱ部(契約の成立)、第Ⅲ部(売主買主の権利義務)について、適宜、事例問題を取り上げつつ、基礎事項を着実に分かり易く学びます。
7:
第7回  国際運送・保険(教科書第4章)
 国際運送(海上運送、航空運送、複合運送)・保険につき、適宜、事例問題を取り上げつつ、基礎事項を着実に分かり易く学びます。
8:
第8回  国際支払(教科書第5章) 
 外国為替や貿易決済等(仮想通貨、電子マネー等も含む)の仕組みを学ぶと共に、荷為替信用状を巡る法的な基礎事項を分かり易く学びます。
9:
第9回  国際取引の紛争解決(教科書第6章)
 国際取引の紛争解決の仕組み(訴訟、仲裁、交渉、危機管理)を学び、国際民事訴訟と仲裁に関する法的な基礎事項を分かり易く学びます。
10:
第10回 国際M&A:映画鑑賞
 コメディ映画『Other People's Money』の鑑賞を通じて、国際M&Aに関する基礎事項を楽しく学びましょう。
11:
第11回 ブロックチェーンを巡る法的課題1:仕組み・応用例
 今話題のブロックチェーンの仕組みや応用例について、基礎事項を楽しく学びましょう。
12:
第12回 ブロックチェーンを巡る法的課題2:法的課題
 今話題のブロックチェーンの法的課題について、基礎事項を楽しく学びましょう。 
13:
第13回 シンポジウム参加(7月6日午前中@小野講堂)
 7月6日(土)午前中の比研シンポジウム(ブロックチェーン:法学と暗号学との協働)に参加(感想文に加点)して
頂きます。
14:
第14回 ハーバード流交渉術と危機管理
 ハーバード流交渉術と危機管理について基礎事項を学び、時間があれば模擬交渉を実践して頂きます。
15:
第15回 海外進出労務:映画鑑賞
 コメディ映画『Gung Ho』の鑑賞を通じて、日本企業の海外進出に際して問題となる異文化間コミュニケーションについて考えてみましょう。
教科書  
 ・ 久保田隆『国際取引法講義:第2版』中央経済社(2019年)
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  行いません。
レポート: 75%  前期の授業で扱う内容に関して、3000~6000字でエッセイを執筆し(注や参考文献も字数に含む)、7月上旬に提出してください。なお、提出レポートは国際コンプライアンス研究会が主宰する国際取引法コラムコンテスト(https://tabokun1966.wixsite.com/mysite)に自動的に応募されたものとし、優秀作品については表彰いたします。
 なお、執筆に興味を持たれた方へのご参考ですが、国際取引法学会が例年9月中を応募期間として国際取引法エッセイコンテスト(6000~1万字)があります(詳細は学会HP参照)ので、ご応募を検討されると宜しいかと存じます。一昨年度の最優秀賞受賞者は、当講義受講生の早稲田大学法学部生でした。昨年はコラムコンテストの入賞者に応募を呼び掛けたのですが、早大からの応募者がいませんでした。でも、両コンテストの入賞作品をお読み頂ければ、ご応募されればかなりの確率で優勝か入賞されたはずですので、是非いかがでしょう?
平常点評価: 25%  適宜、感想文等の提出を求め、それを総合成績に算入します(内容に応じて加点幅も変わります)。
 但し、これは授業参加者の熱意に応える目的のものであり、この部分の加点評価がなくても良いレポートであればA+を含めて採点しますので、出席していないのに代返したり、中身のない感想文を提出することはお控えください。
その他: 0%  特にありません。

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