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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
経済行政法

担当教員 岡田 正則/友岡 史仁
学期曜日時限 秋学期  水2時限
科目区分 行政(公共政策)関連科目 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 10-108 キャンパス 早稲田
科目キー 1200004710 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWA321L
大分野名称 法学
中分野名称 公法
小分野名称 行政法
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/11/23 10:05:57

授業概要 憲法では経済活動の自由を「営業の自由」と称して保障している。しかし、実際には極めて多数の行政上の諸規制が存在することも事実である。このような諸規制における共通原理を理論的にとらえ、そこにある法的な特徴を解説するのが、本講義の主要な目的である。本講義では、そのような行政上の諸規制のうち、世界的に積極的な規制緩和政策が採用されてきたネットワーク産業(エネルギー、交通、通信)を中心に、海外での諸事例も交えて検討することになる。
授業の到達目標 本講義では、憲法によって保障された自由な経済活動・競争に対し、なぜ国家の介入を要するか(不要となるか)、そのためにどのような行政上の規制が存在するか、など多角的観点から理解できるようにする。これとあわせ、介入のためのさまざまな行政上の規制が組み合わさったネットワーク産業を例にとって、現実に生ずる「規制と競争」やその周辺にある法律問題を、具体的な法制度に照らしながら正しく理解することを目指す。
事前・事後学習の内容 憲法・行政法関連の科目を履修しておくと、本講義の理解がより進むものと考えられる。あわせて、本講義で取り上げる多様な行政上の諸規制が根拠とする法律を読み込んでおくことで、規制構造の全体を理解することが期待される。
授業計画
1:
第1回
国家と経済の関係①:経済行政とは、隣接諸分野との関係
2:
第2回
国家と経済の関係②:外国法との関係、規制改革史
3:
第3回
経済行政過程①:憲法秩序との調和、経済行政組織
4:
第4回
経済行政過程論②:経済行政の二面関係・三面関係、政策過程論
5:
第5回
経済行政過程論③:経済行政における行為形式論(行政立法・行政処分から)
6:
第6回
経済行政過程論④:経済行政における行為形式論(行政手続から)
7:
第7回
事業規制・業務規制法制:規制の諸機能、参入・料金規制、利用者保護・競争促進規制
8:
第8回
産業保護・育成法制:産業保護・育成と経済行政、諸類型と法的問題
9:
第9回
エネルギー産業における具体的な行政介入の構造と課題:電気・ガスなどに関する諸規制とその周辺領域
10:
第10回
エネルギー産業における具体的な行政介入の構造と課題:電気・ガスなどに関する諸規制とその周辺領域
11:
第11回
交通産業における具体的な行政介入の構造と課題:鉄道、自動車などに関する諸規制と周辺領域
12:
第12回
交通産業における具体的な行政介入の構造と課題:鉄道、自動車などに関する諸規制と周辺領域
13:
第13回
通信産業における具体的な行政介入の構造と課題:電気通信などに関する諸規制と周辺領域
14:
第14回
通信産業における具体的な行政介入の構造と課題:電気通信などに関する諸規制と周辺領域
15:
第15回
期末試験
教科書 講義名を冠したテキストとして、友岡史仁『要説経済行政法』(弘文堂・2015年)がある。
参考文献 詳細な文献紹介は講義時に行うが、本講義に直接関係しうる参考文献として、佐藤英善『経済行政法』(成文堂・1990年)、首藤重幸・岡田正則編『経済行政法の理論』(日本評論社・2010年)を挙げておく。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70% 試験の課題は授業中にアナウンスする
レポート: 30% レポートの課題は授業中にアナウンスする

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