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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
行政争訟法 II

担当教員 首藤 重幸
学期曜日時限 秋学期  月5時限
科目区分 行政(公共政策)関連科目 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 8-310 キャンパス 早稲田
科目キー 1200004734 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWA321L
大分野名称 法学
中分野名称 公法
小分野名称 行政法
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/11/23 10:05:57

授業概要

春学期の行政争訟法Ⅰでは、行政救済法の体系と個別訴訟類型等の概要を講義したのち、取消訴訟の訴訟要件については若干の詳しい解説をおこなう予定である。それを受けて秋学期の行政争訟法Ⅱは、まず簡単に春学期の講義を復習した後、取消訴訟についての行政事件訴訟法の定めを詳しく検討してゆく。次いで、他の抗告訴訟の類型につき、前期で触れていない論点を提示するとともに、国家賠償や損失補償の問題点を検討する。

 

授業の到達目標 春学期と同様であるが、行政の現場やロースクールですぐに使える情報を提供できるレベルの講義にしたい。
授業計画
1:
第1回 春学期の講義内容の確認①
 抗告訴訟(取消訴訟、無効確認訴訟、義務付け訴訟等)
2:
第2回 春学期の講義内容の確認②
 抗告訴訟以外の行政救済制度
3:
第3回 取消訴訟の訴訟物

 国は、処分理由を取消訴訟の審理中に変更できのは、理由附記制度の意義を無にするものではないのか

 

4:
第4回 取消訴訟の審査方法①

 要件事実論から、審査方法の基礎を確認する

 立証責任問題の検討 

5:
第5回 取消訴訟の審査方法②

 訴えの変更・併合、訴訟参加

  (民訴法の訴えの変更・併合を前提として)

6:
第6回 取消訴訟の判決類型と判決効①
 なぜ、事情判決(違法判断をしながら処分取消しを認めない判決)が認められるか
7:
第7回 取消訴訟の判決類型と判決効②

取消訴訟の判決は訴訟当事者以外にも及ぶ(第三者効)

8:
第8回 仮の救済

 執行停止制度の機能不全、民事の仮処分の排除

 仮の義務付け・差止め

9:
第9回 住民訴訟の活性化
 住民訴訟の活性化の現状
10:
第10回 行政不服審査法の改正

 機能不全とされていた行政不服審査法改正の意義(平成28年4月1日から施行)

 他の行政領域への影響

11:
第11回 行政不服審査法の論点
 従来から存在する諸問題題
12:
第12回 国家賠償法1条

 原理論争(自己責任説と代責任説の対立)、個別要件をめぐる問題

 行為無価値論の影響

13:
第13回 国家賠償法2条、3条以下

 公共施設の安全性の欠如の判定をめぐる主観説と客観説の争い

 河川洪水に対する国家賠償請求の可能性

 相互主義や戦後補償(戦前強制労働への賠償)の問題

14:
第14回 
 秋学期の復習
15:
第15回 試験
 最後の時間に試験を実施する
教科書 指定しない
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 用語説明と事例検討の2問を出題する

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