cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
現代家族と法 I

担当教員 棚村 政行 他/岩志 和一郎/橋本 有生/菊池 馨実
学期曜日時限 春学期  金5時限
科目区分 民事関連科目 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 8-B101 キャンパス 早稲田
科目キー 120000730I 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWB211Z
大分野名称 法学
中分野名称 民事法
小分野名称 民法
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 指定なし

シラバス情報

最終更新日時:2019/04/03 14:56:27

授業概要
本講座では、春学期・秋学期に2単位科目として「現代家族と法Ⅰ・Ⅱ」を設置するとともに、法律専門科目(自由科目とすることも可)2年生以上に履修を認める。春学期の「現代家族と法Ⅰ」は、主として、夫婦・親子・家族の基本的な問題を法政策的学際的に取り上げるとともに、実務的理論的な視角から解説・検討する。各回ごとに、最新のトピックとテーマを選定しており、一流の研究者・実務家の話を分かりやすく聞くことができる。
授業の到達目標  春学期の「現代家族と法Ⅰ」は、主として、夫婦・親子の基本問題や国際的な家族の問題など、最新のトピックを取り上げて、
理論・実務両面から、掘り下げた授業を展開する。各回の担当者は、その分野の第一線の研究者・実務家であり、最高水準を授業を受けることができる。
事前・事後学習の内容  学生の皆さんは、家族法の基本的な教科書・判例等を事前に予習しておくと、講義の理解が深まる。また、事後に、指示された参考文献・判例等を学修することで、さらに知識や応用力がみにつく。
授業計画
1:
第1回(4/12) 「家事事件手続法と家庭裁判所実務」 虎ノ門経済法律事務所  坂野 征四郎
 家庭裁判所や家庭紛争について知るとともに、家事事件手続法を学ぶ。
2:
第2回(4/19) 「家族の変化と現代家族法の課題」 早稲田大学法学学術院教授 棚村 政行
 家族の変化と現代家族法の課題について触れる。
3:
第3回(4/26) 「夫婦別姓と再婚禁止期間」 慶応義塾大学名誉教授 犬伏 由子
 夫婦別姓選択制や再婚禁止期間などの最高裁大法廷判決を取り上げる。
4:
第4回(5/10) 「私的扶養と公的扶助」 筑波大学名誉教授 本澤 巳代子
 私的扶養と公的扶助の法制度と課題を取り上げる。
5:
第5回(5/17) 「実親子関係とDNA鑑定・生殖補助医療等」 早稲田大学法学学術院准教授 橋本 有生
 実親子関係とDNA鑑定・生殖補助医療等を考える。
6:
第6回(5/24) 「離婚と財産分与・年金分割」 冨永法律事務所 冨永 忠祐
 離婚と財産分与・年金分割について学ぶ。
7:
第7回(5/31) 「離婚と子どもー親権・監護」 早稲田大学法学学術院教授 岩志 和一郎 
 離婚と子どもの問題、とくに親権・監護を取り上げる。
8:
第8回(6/7) 「家庭と暴力-児童虐待とDV」 金澄道子法律事務所 金澄 道子
 ドメスティック・バイオレンスや児童虐待の保護を学ぶ。
9:
第9回(6/14) 「貧困とひとり親家庭支援」 NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長 赤石 千衣子
 ひとり親家庭の実情とその貧困対策を考える。
10:
第10回(6/21) 「国際化と渉外家事事件」 大谷&パートナーズ事務所 橘高 真佐美
 国際私法や国際民事手続法など、国際結婚の破綻に伴う子の連れ去り等の問題を扱う。
11:
第11回(6/28) 「家族と社会保障」 早稲田大学法学学術院教授  菊池 馨実
 家族と社会保障について学ぶ。
12:
第12回(7/5) 「地域域社会福祉と家族」 公益社団法人あい権利擁護支援ネット 池田 恵利子
 支援の現場から、地域社会福祉と家族を検証する。
13:
第13回(7/12) 「高齢社会と成年後見制度」 中央大学法学部教授  新井 誠 
 高齢社会と成年後見制度について考える。
14:
第14回(7/19) 「高齢社会とシニア総合支援」 虎ノ門法律経済事務所 千賀 修一
 高齢社会とシニア総合支援について検討する。
15:
第15回(7/26) 学期末試験
 学年末試験を実施する。
教科書  高橋朋子・床谷文雄・棚村政行『民法7親族・相続(第5版)』(有斐閣、2017年)、『民法判例百選Ⅲ(第2版)』(有斐閣、2018年)等
参考文献 授業担当者ごとに参考文献について指示する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 80% 学年末試験で客観的に評価する。
平常点評価: 20% 出席状況を中心に評価する。
備考・関連URL  本提携講座は、虎ノ門法律経済事務所代表パートナー弁護士千賀修一氏のご寄付により設置運営される講座であり、主として、これから法曹を目指そうとする法学部学生のみなさんに、「現代家族と法」に関する最新の理論的実務的な問題について関心をもってもらい、豊かな人間性と幅広い教養を備え、困難な現代的課題に対して多角的総合的に問題点を分析し洞察し解決する力を養ってもらうためのリレー講座と公開講演会などを開催することを目的とする。
 千賀弁護士は、少子高齢化、グローバル化、核家族化、小家族化が進む日本社会での格差、貧困、無縁化などが広がる時代に、新たな視点で高い志と情熱をもって未来を切り開ける若い人材育成に期待しており、是非、本提携講座で法学部の多くの学生が受講し、大いに刺激を受けられる機会としてほしいと考えておられる。

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2019.All rights reserved.

read