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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
外国法特論(フランス法)II

担当教員 大橋 麻也
学期曜日時限 秋学期  水2時限
科目区分 基礎法関連科目 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 3-604(演習室) キャンパス 早稲田
科目キー 120000740F 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWD311L
大分野名称 法学
中分野名称 基礎法
小分野名称 外国法
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/20 15:32:41

副題 フランス行政法
授業概要  フランスでは、行政作用は、伝統的に、執行府による法律の執行の作用と理解されてきました。ただし、実際の行政作用は、立法府があらかじめ行った決定を文字通りに実行することにとどまるわけではありません。行政は、立法者の授権に基づいて、自らの意思表示として法律行為をなすことによって法規範を定めたり、物理的給付または強制執行として事実行為をなすことによって法律を実現する存在ですが、その際に一定の行動の自由を有しています。フランス社会は、行政が法的・物理的な意味で頻繁に関与する空間であり、その行政を一般的に規律するものが行政法です。行政法は、フランスを知るための有益なツールといえるでしょう。授業では、前半の数回を使ってフランス行政法の基本要素について講義し、その後は、フランス語のテキストの講読を行います。以上を通じて、フランス行政法の特徴を理解することが授業の目標です。
授業の到達目標 フランス行政法の特徴を理解すること
事前・事後学習の内容  授業では、前半の数回を使って講義を行った後、フランス語のテキストの講読を行います。担当箇所は事前に割り当てますが、1回の授業で対象とするテキストをあらかじめ読んでおくのに、少なくとも120分はかかるでしょう。自分の担当箇所以外も読んでおかなければ、担当箇所を十分に理解することはできません。
授業計画
1:
第1回

フランスとフランス行政

2:
第2回

行政訴訟の司法裁判所からの分離

3:
第3回
判例による行政法の形成
4:
第4回
機能的意味における行政
5:
第5回
組織的意味における行政
6:
第6回
コンセイユ・デタの組織
7:
第7回
公権力の法律顧問としての作用
8:
第8回
行政最高裁判所としての作用
9:
第9回
テキストの講読
10:
第10回
テキストの講読
11:
第11回
テキストの講読
12:
第12回
テキストの講読
13:
第13回
テキストの講読
14:
第14回
テキストの講読
15:
第15回
総括
教科書 中村紘一他監訳『フランス法律用語辞典〔第3版〕』(三省堂、2012年)は、説明の際に使用しますので持参してください。
翻訳するテキストは配布します。
参考文献  野田良之『フランス法概論 上巻』(有斐閣、1954年、1970年合本再版)
 滝沢正『フランス法〔第5版〕』(三省堂、2018年)
 奥島孝康=中村紘一編『フランスの政治』(早稲田大学出版部、1993年)
 柴田三千雄『フランス史10講』(岩波書店、2006年)
 渡邊啓貴『フランス現代史』(中央公論社、1998年)
 軍司泰史『シラクのフランス』(岩波書店、2003年)
 モンテスキュー(野田良之他訳)『法の精神(上)(中)(下)』(岩波文庫、1989年)
 ルソー(小林善彦=井上幸治訳)『人間不平等起源論/社会契約論』(中公クラシックス、2005年)

 その他、適宜紹介します。多読することがフランス法理解の秘訣です。
成績評価方法
割合 評価基準
平常点評価: 100% 授業内でフランス語のテキストの翻訳を行います。原文を意味のある日本語に翻訳することができるかを見ます。
備考・関連URL

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