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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
外国書講読(イギリス家族法の判例を読む)I

担当教員 橋本 有生
学期曜日時限 春学期  木4時限
科目区分 外国書講読 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 10-404 キャンパス 早稲田
科目キー 1200007A79 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWD301S
大分野名称 法学
中分野名称 基礎法
小分野名称 基礎法概論
レベル 上級レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/02 10:37:15

授業概要
近時、国境を越えた人の移動・交流が盛んになっていく中で、個人の人権を国際的なレベルで保障する必要性は、ますます高まっています。

このような状況において、かつては各国の伝統や習俗と深い関わりを有するがゆえに比較法になじまないとされてきた親族・相続法についても、他国の動向に注目していくことが一層重要視されるようになってきました。そこで、この授業では、家族の形態の多様化が近時著しく進んでいるイギリスにおいて、家族をめぐってどのような問題が生じており、法がどのような対応をとっているのかを、裁判例を通じて勉強していきたいと考えています。
また、必要に応じて、イギリスが批准するヨーロッパ人権条約において保障される「家族生活の尊重」についても触れたいと思います。
授業の到達目標 イギリスの判例が一人で読めるようになること(検索方法を知ることから、適切に要約することができるようになることまでを含む)、イギリスやヨーロッパ人権条約の批准国において、どのような家族問題が生じ、それに対してどのような政策とられているのかを学ぶことを目標とします。
ヨーロッパ人権条約は、地域的な人権保障システムの中でも特に精巧であり、最も完成されたモデルであるとの評価を受けており、それ自体、勉強する意義があるものと思われますが、この授業では、イギリスの家族法が同条約の影響をいかに受けているのかという点にも着目し、理解を深めてもらいたいと思います。
授業計画 第1~3回目:報告に必要な基礎的知識・技術の習得
第1、2回目の授業では、イギリスにおける近時の家族形態の変化に伴って生じている種々の問題について勉強します。この学習を踏まえて、各自報告を担当したい事例を決定してもらいます。第3回目の授業では、イギリス法や人権裁判所判決に関する情報の収集方法等、基礎的技術を学びます。また、具体的な事案を用いて報告の方法を説明します。

第4回目~:受講生の報告 
報告者には、事実の概要と論点を整理したレジュメを用意してもらい、その報告に基づいて受講生全員で討論を行います。
成績評価方法
割合 評価基準
平常点評価: 100% 報告の内容、議論での発言の有無、受講態度等を総合的に評価します。学生主体の授業ですので、遅刻・欠席や予習不足は他の学生の迷惑にもなります。厳しく対処しますので予めご了承ください。
備考・関連URL 講読する文献および判例は、すべて英語で書かれたものです。受講生の人数によっては、一人一人の負担が大きくなる可能性もあります。それでもチャレンジしてみたいという人の参加を待っています。

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