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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
主専攻法学演習(倒産法) B (春)

担当教員 山本 研
学期曜日時限 春学期  月4時限
科目区分 3・4年法学演習 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 8-417 キャンパス 早稲田
科目キー 1200007B61 科目クラスコード 02
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWB331S
大分野名称 法学
中分野名称 民事法
小分野名称 民事手続法
レベル 上級レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/02 10:37:15

副題 知識(倒産法に関する基本的知識)とスキル(プレゼンテーション&ディスカッション)の二兎を追う
授業概要 「倒産」は、現代においてはもはや特別な現象ではなく、資本主義競争経済における不可避の日常的な現象ということができます。しかしながら、これらの現象は、社会経済的影響が大きいとともに、「借りた金は返さなければならない」という、法の世界のみならず社会一般的にも当然のことと考えられている常識が通用しない極限状態であり、法的にも様々な問題を生じさせることになります。
 このゼミでは、債務者が倒産状態に陥った場合に、その財産関係や債権者との法律関係について秩序だった処理を行うために用意されている倒産処理制度の全体像について学ぶとともに、債務者が「借りた金を返せなくなった」極限状況において、債権者の権利や従前の契約関係がどのように取り扱われるかを学びます。これにあたっては、ゼミという授業形態を活かし、報告担当グループがパワーポイントを用いたプレゼンテーションを行い、それにもとづきゼミ生全体で議論を行うとことにより、単に知識を身につけるのではなく、自分の頭で考え、論じる場となるよう留意して授業を進めていきます。
授業の到達目標 倒産法制の全体構造、各種の倒産手続(破産、民事再生、会社更生etc.)の概要、各種の手続相互の関係について理解した上で、倒産手続の過程において生ずる個々の法律問題について、検討し、報告・議論できる能力を身につける。
授業計画 倒産法における重要問題につき(とくに、民法等の実体法と手続法が交錯する領域の問題を取り上げることを予定しています)、事例問題を素材に、報告形式で個別的な検討・討議を行うこととします。
 また、これとともに、判例について分析/検討する能力(事案の整理、判決の論理構成、法的論理の事案への当てはめ、先例・学説等との関係、結論の妥当性etc.について、自ら調べ、考え、自分なりの結論を導き出す能力)、および、その分析/検討結果をわかりやすく他者に伝え、討論する能力(プレゼンテーション&ディスカッション力)を培うため、別に担当する民事訴訟法ゼミとともに、他大学との合同ゼミ(2018年度は15大学17ゼミの参加で北星学園大学(札幌)にて開催。2019年度は香川大学にて開催予定)にも参加する予定です。
教科書 テーマ毎に、参考文献・判例を指示します。
参考文献 個別的な問題につき、深く検討するにあたっては、(1)加藤哲夫『破産法[第六版]』(弘文堂、2012)、(2)伊藤眞『破産法・民事再生法[第3版]』(有斐閣、2014)、(3)山本和彦ほか『倒産法概説〔第2版補訂版〕』(弘文堂、2015)等の体系書、および、青山善充ほか編『倒産判例百選〔第5版〕』(有斐閣、2013)、竹下守夫 編集代表『大コンメンタール破産法』(青林書院、2007)、伊藤眞ほか『条解破産法[第2版]』(弘文堂、2014)等を参照する必要があります。
その他、検討テーマ毎の参考判例や参考文献については、適宜指示します。
成績評価方法
割合 評価基準
平常点評価: 100% 演習への取り組み状況を総合的に評価します(積極的に取り組む意欲・姿勢を重視する)。
備考・関連URL 勉強のみならず、ゼミ生間の親睦活動にも重点を置いて、ゼミを一生に亘る仲間作り、多様・多彩な人脈作りの場としたいと考えています。
そのため授業時間だけでなく、ゼミに自分の居場所を作り、各種のゼミ活動に積極的に参加し、単位はもちろん、それ以外の「何か」をこのゼミで得ようという意欲のある学生の参加を希望しています。
※正規の授業以外に、合同ゼミへの参加や他大学のゼミとの交流、OB・OGを招いての懇話会etc.を考えていますが、それ以外にも、様々な企画を積極的に提言してくれることを期待します。

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