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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
主専攻法学演習(商法) C (秋)

担当教員 大塚 英明
学期曜日時限 秋学期  月5時限
科目区分 3・4年法学演習 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 8-405 キャンパス 早稲田
科目キー 1200007F12 科目クラスコード 03
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWB321S
大分野名称 法学
中分野名称 民事法
小分野名称 商法
レベル 上級レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/10/04 15:14:48

副題 会社法の模擬裁判
授業概要

ながい混迷期を経て、アベノミクスでようやく日本の企業活動にも活気が見え始めました。でもまだまだ予断を許さない状況でしょう。多くの企業がリストラの手を緩めてはいません。企業立国・日本は、これからどうなっていくのでしょうか。平成に入ってから、大手企業の経営破綻が続いています。そのうちいくつかの例では、とくに取締役がとても杜撰な経営をしていたことが白日の下にさらされてしまいました。「物言わぬ株主」と不名誉ないわれ方をしてきたわが国の株主も、これにはさすがにだまってはいられなくなって、取締役の責任を追及する動きにでてきました。これまでのぬるま湯的経営感覚では、激動の時代を乗り切ることはできません。こんなときこそ、会社法の出番です。

 ところで、実務法曹人を目指す人もそうでない人も、ひとたび法学部の学生となったからには、紛争を解決する手段としての裁判に興味を持つはずです。法律学の一つの醍醐味は、実際の社会生活上の紛争を解決することにあります。このゼミでは、ゼミ員が紛争の渦中にある二当事者の代理人になります。そして、判例や現実の事件にそくして作成された会社法に関する問題について模擬法廷形式で議論しあいます。それにより、皆さんに少しでも「実務」的法学教室の楽しさをくみとっていただければ幸です。

授業の到達目標 ..法律家として、実際の争訟シミュレーションの中で会社法を「駆使」する
事前・事後学習の内容 事前の下調べは、担当班ごとに十分に行って下さい。
授業計画 [第 1回]
[第 2回]
[第 3回]
[第 4回]
[第 5回]
[第 6回]
[第 7回]
[第 8回]
[第 9回]
[第10回]
[第11回]
[第12回]
[第13回]
[第14回]
[第15回]
教科書  最初のクラスで問題配布と同時に各種参考文献を指示しますが、それらの情報はあくまで基本的なものにとどまります。翌週ないし翌々週の模擬裁判までに、原告・被告とも指示された基本文献から芋蔓式に多くの文献を収集し、それらを熟読した上で有効な立論、すなわち攻撃・防御の手段をまとめておかなければなりません。
成績評価方法 【評価方法】
 原告・被告とも、とくにペ-パ-の提出を義務づけられるわけではありません。しかし、両班とも、準備段階で多くの理論的整理を行わなければ到底模擬裁判を進めていくとはできません。また、実際の討論に臨んでも、立論を有効に展開していくためには、もちろんチャ-ト等を作成しておく必要があるでしょう。とにかく頭のなかで理論をもてあそんでいては、このゼミを乗り切ることはできません。立論や攻撃・防御の正確さ、発言の積極性等、実際の模擬裁判中の討論のできの如何によって、原告・被告班の評価を行います。
 ところで、模擬法廷の一切を取り仕切るために、裁判官班を設けます。この班は、模擬法廷の翌週までに「判決」を起案しなければなりません。これを翌週のクラスの冒頭(つまり次の問題について私が講義を行うクラスのはじめの15分間ほど)に読み上げます。裁判官班の評価は、訴訟指揮の的確さとこの判決のできの如何にかかっています。
備考・関連URL 【履修モデル】企業・金融
【その他】
 夏期休業中に合宿を行います(今年は鴨川セミナ-ハウスでした)。合宿では、時間の制約を離れてとことん議論を尽くします。とくに酒が入ると普段より頭が冴えわたるゼミ員が多いので、例年ほとんど喧嘩状態になります。春季と冬季休業中に「温泉合宿」が行われる可能性もあります(今年は5月に伊豆川奈セミナ-ハウスに行きました。冬にもスキ-合宿をやる予定でおります)。
 各班が裁判官に経験するため、担当問題について「判決」を起案する機会が年に数度めぐってきます。そのため、いわゆる「ゼミ論」はありません。そのかわり、判決の起案に全力を傾注してください。
 ゼミを選択するからには、決していいかげんな気持ちで臨んではいけません。私の「愛の鞭」は法学部でも屈指の厳しさです。「ものを考えない猿は帰れ!」などという、アカデミック・ハラスメント、パワ-・ハラスメントぎりぎりの怒声がとぶことも多々あります。自覚をもった学生だけ、積極的に参加してください。

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