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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 法学部
科目名
教養演習(歴史・思想)C

担当教員 弓削 尚子
学期曜日時限 春学期  火2時限
科目区分 教養演習 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 8-401 キャンパス 早稲田
科目キー 120000807C 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HISV381S
大分野名称 歴史学
中分野名称 その他 歴史学
小分野名称 その他
レベル 上級レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/02 10:37:15

副題  歴史とジェンダー
授業概要

 今年度は、『男らしさの歴史』(A・コルバン/J.-J..クルティーヌ/G.ヴィガレロ編、鷲見洋一監訳、藤原書店、全三巻、2016-2017)に収められた諸論文を教材に、

男性史研究のいまについて考える。


 演習の後半は、学期末にまとめるゼミ論文集のため、受講者が自由にテーマを決め、調べた内容を報告する。

 

 また、毎年恒例となっている、wam(アクティヴミュージアム:女たちの戦争と平和資料館)を訪れ、感想を提出してもらう。

 いわゆる「慰安婦」問題は、(男性)兵士のセクシュアリティという視点からも重要なテーマである。

授業の到達目標   近代における二元化されたジェンダー秩序を相対化し、男性のジェンダーをとらえ、脱構築す視点を獲得する。
事前・事後学習の内容  『男らしさの歴史』から論文を選び、報告者を決め、発表してもらいます。受講者は論文を事前に読み、論点をまとめて授業での議論に備えます。
授業計画

第1回 オリエンテーション 「男性史」とは何か

 

第2回~第9回 『男らしさの歴史』(全三巻)所収の論文を批判的に輪読。

例として、「古代ギリシア人にとっての男らしさ」モーリス・サルトル、「男の熱さ ヨーロッパの男らしさと医学思想」ラファエル・マンドレシ、

「ルイ14世もしくは絶対的男らしさ?」スタニス・ペレーズ、「軍隊と男らしさの証明」ジャン=ポール・ベルトー、

「性的エネルギーを示す必然性」アラン・コルバン、「18世紀終わりから第一次世界大戦までの植民地状況における男らしさ」クリステル・タロー、

「スポーツの男らしさ」ジョルジュ・ヴィガレロ、「犯罪者の男らしさ?」ドミニク・カリファ、「同性愛の変遷」フロランス・タマーニュ etc.


第10回 WAM訪問

 

第11回~第15回 受講者による自由発表

教科書 A・コルバン/J.-J..クルティーヌ/G.ヴィガレロ編『男らしさの歴史』
第1巻:男らしさの創出(古代から啓蒙時代まで)、第2巻:男らしさの勝利(19世紀)、第3巻:男らしさの危機?(20~21世紀)
鷲見洋一監訳 藤原出版 2016‐2017
参考文献 トーマス・キューネ編『男の歴史‐市民社会と<男らしさ>の神話』星乃治彦訳 柏書房 1997
ソニア・O・ローズ『ジェンダー史とは何か』長谷川貴彦・兼子歩訳 法政大学出版局 2016
そのほか、それぞれのテーマに応じて、授業中提示する。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 50% 学期末にゼミ論文集を作成する。
平常点評価: 50% レジュメ作成と口頭発表、授業中の議論など。
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