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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2014年度 開講箇所 第一文学部
科目名
アニメ・マンガ論

4-1_【文構・文学・一文・二文_合併】

担当教員 叶 精二
学期曜日時限 秋学期  火6時限
科目区分 広域科目I 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 36-382(AV教室2) キャンパス 戸山
科目キー 1321530043 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ZZZZZZZZ
大分野名称 指定なし
中分野名称 指定なし
小分野名称 指定なし
レベル 指定なし 授業形態 指定なし

シラバス情報

最終更新日時:2014/02/28 16:07:23

副題 アニメーション概論
授業概要  映像とアニメーションの原理を学び、無限の広がりを持つ芸術様式として、アニメーションを捉え返す。商業用・非商業を問わず、「動く画」としての魅力を追求する作品の独創性と優位性を検証する。各作品に取り組むスタッフの妥協を許さない創作態度、各作品に向かう姿勢などの生き様と思想に触れ、見聞と考察を深める。
授業の到達目標  日本を代表する監督である高畑勲と宮崎駿を擁するスタジオジブリの功績を学ぶ。長い物語を省略様式のセルアニメーションで綴った「アニメ」のみを日本独自の文化とする風潮を批判的に捉え、「不可能」に挑んだ世界各国の名匠・巨匠の作品と作風をとり上げ、テーマの検証、技術的・思想的な創意工夫、スタッフワークや組織機能などを学ぶ。また、素材ごとのアニメーションの作業工程の違いと独創性、共通する技術思想を学ぶ。表層的個人的嗜好性「好き・嫌い」で映像体験を切り捨てる傾向から脱し、作品・作家を総合的に検証・吟味する論理的思考回路を育てる。
授業計画  【第1回】講義概要/映像とアニメーションの原理
 【第2回】アニメーションの歴史と作業工程
 【第3回】漫画はアニメーションになるか?
 【第4回】宮崎駿の世界
 【第5回】高畑勲の世界
 【第6回】初期のウォルト・ディズニースタジオ(アメリカ)
 【第7回】3Dの可能性~ピクサーのアニメーション(アメリカ)
 【第8回】格差社会とアニメーション~「王と鳥」(フランス)
 【第9回】圧政とアニメーション~「動物農場」(アメリカ)「手」(チェコ)
 【第10回】立体造形とアニメーション(1)~クレイ「ウォレスとグルミット」(イギリス)
 【第11回】立体造形とアニメーション(2)~人形「道成寺」「おこんじょうるり」(日本)
 【第12回】絵画はアニメーションになるか?
     ~油彩「老人と海」(ロシア・カナダ・日本)・ピンスクリーン(フランス)・水墨画(中国)
 【第13回】詩はアニメーションになるか?~「話の話」(ロシア)
 【第14回】高齢化社会とアニメーション~「しわ」(スペイン)
 【第15回】地球環境とアニメーション~ 「木を植えた男」(カナダ)
 定期試験
教科書  叶精二著「宮崎駿全書」(フィルムアート社/2006)
 叶精二著「日本のアニメーションを築いた人々」(若草書房/2004)
 高畑勲・大塚康生・叶精二・藤本一勇著「王と鳥 スタジオジブリの原点」(大月書店/2006)
 高畑勲著「漫画映画の志 『やぶにらみの暴君』と『王と鳥』」(岩波書店/2007)
 オリビエ・コット著「コマ撮りアニメーションの秘密—オスカー獲得13作品の制作現場と舞台裏」(グラフィック社/2008)
 デイヴィッド・A.プライス著「メイキング・オブ・ピクサー—創造力をつくった人々」(早川書房/2009)
 高畑勲著「木を植えた男を読む」(徳間書店/1991)
 高畑勲解説「話の話」(徳間書店/1984)
参考文献  高畑勲著「映画を作りながら考えたこと」(徳間書店/1991)
 高畑勲著「映画を作りながら考えたことII」(徳間書店/1999)
 高畑勲著「アニメーション、折りにふれて」(岩波書店/2013)
 宮崎駿著「出発点」(徳間書店/1996)
 宮崎駿著「折り返し点」(岩波書店/2008)
 大塚康生著「作画汗まみれ 改訂最新版」(文藝春秋社/2013)
 おかだえみこ著「人形アニメーションの魅力 ただひとつの運命」(河出書房新社/2003)
 おかだえみこ・鈴木伸一共著「ひとりから始めるアニメのつくり方」(洋泉社/2004)
 おかだえみこ著「歴史をつくったアニメ・キャラクターたち」(キネマ旬報社/2006)
 児島宏子著「アニメの詩人 ノルシュテイン」(東洋書店/2006)
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 40%  文書回答による試験。最終回に実施。
 独創性・表現力・講義の理解度を評価。
 定期試験期間に実施。
レポート: 30%  教科書・参考図書読書+作品鑑賞による総合レポート。
 主観的感想・印象評でなく客観的検証・考察になっているか否かを評価。
平常点評価: 30%  各回配布の感想用紙1回・1枚提出につき2点。14回+試験皆勤で30点。内容は問わず。
その他: 0%  自主レポートなど歓迎。テーマは事前相談のこと。評価は合計に加算。
備考・関連URL  高畑勲・宮崎駿作品研究所  http://www.yk.rim.or.jp/〜rst

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