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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 教育学部
科目名
中古文学演習II B

担当教員 栗山 元子/新美 哲彦
学期曜日時限 通年  水4時限
科目区分 国語国文学科C群 配当年次 3年以上 単位数 4
使用教室 4-202演習室 キャンパス 早稲田
科目キー 1502006752 科目クラスコード 02
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LITJ321S
大分野名称 文学
中分野名称 日本文学
小分野名称 日本中古文学(韻文・散文)
レベル 上級レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:07:34

授業概要

前期は古典籍に触れ、古典籍を調査する方法を学ぶことを眼目とする。
古典はいきなり「古典」となったわけではなく、成立時から現代に至るまで、写本や版本の形で伝えられてくることで「古典」化していった。早稲田大学図書館にはさまざまな古典籍が収蔵されている。書誌学・文献学を学びつつ、本学蔵の種々の写本・版本を参加者各自が選び、原本を調査した上で、発表してもらう。

 

後期は『源氏物語』若紫巻を精読していく。物語の内容そのものも若紫君が登場し、また藤壺と光源氏との密通が描かれるなど読みどころに満ちているが、物語の本文に注目してみると、先行する物語や漢籍・和歌・伝説などを巧みに引用しながら表現が紡がれていることで多層的な意味が生成することが知られる。そうした仕掛けなどにも留意しながら物語の表現について深く考えていくことを目指す演習としたい。そこで参加者には場面ごとに担当を割り振り、各自物語の表現について問題とするテーマを自身で設定し調査した成果を発表してもらうこととする。また発表者と受講者相互による質疑などを通して読みを深めていきたい。
 

 

授業の到達目標 前期:古典籍の調査方法について学ぶ。

後期:物語を丁寧に読み込むことで、『源氏物語』が達成したものや、『源氏物語』が前代から受け継いだもの、更には『源氏物語』から後世へと引き継がれていったものといった文学史の流れについての理解を深めることを目指す。
授業計画

1    書誌学・文献学について 

2    講読の進め方・担当者・担当範囲
3    担当者・担当範囲
4  原本調査

5~14・発表および質疑応答
15   レポート提出・まとめ
16  『源氏物語』若紫巻について
17   講読の進め方
18~29・発表および質疑応答

30   レポート提出・まとめ

教科書 前期:適宜こちらでコピーを配布する。

後期:中田武司編『校注 源氏物語分巻叢書 若紫』(武蔵野書院 税込648円)
参考文献 授業中に指示する。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 30% 前期レポート・15%・後期レポート・15%
平常点評価: 70% 前期発表・35%・後期発表・35%
備考・関連URL 3分の2以上の出席を単位修得要件とする。

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