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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 教育学部
科目名
歴史学概論II

担当教員 堀越 宏一
学期曜日時限 秋学期  月2時限
科目区分 社会科地理歴史専修 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 14-102 キャンパス 早稲田
科目キー 150401452B 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HISV102L
大分野名称 歴史学
中分野名称 その他 歴史学
小分野名称 概論
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:07:34

副題 歴史学の方法と基本的概念を学ぶ
授業概要

 歴史学概論は、史学科のある全国の大学で開講されている定番の授業である。そこで語られる内容は2種類あり、歴史学とは何かということを哲学的に考える歴史哲学ないし歴史認識論と、歴史学研究の歴史を概観するという史学史という二つのタイプに大別される。

 この歴史学概論Ⅱでは、主として、歴史研究を行う際に前提となっている基本的な概念・理論を知るために、このジャンルの考察が典型的に発達してきたヨーロッパにおける歴史認識論の内容をたどることを中心とする。それと同時並行的に、古代から20世紀初めにいたるヨーロッパの史学史についても概観する。現在の研究状況も踏まえて、近年では、歴史家と哲学者との間で乖離しているかに見える議論(いわゆる物語論的ないし言語論的転回など)についても考えて、双方の議論に架橋することも目指したい。

 

授業の到達目標  歴史学においても、他の学問分野と同じく、これまでにそこで用いられてきた研究方法、用語、基礎的概念などを知らなければ、先行研究の内容を正確に理解することはできない。換言すれば、人類がこれまでに考えてきた歴史研究の方法を知らなければ、なぜ今日まで、個別具体的な歴史のテーマが今あるような形で叙述されてきたのか、また、自分が歴史をテーマとして卒業論文を書くときには、どのようにそれを書くべきなのかについて、思い描くことすら不可能なのである。
 この授業では、おもに歴史認識論という角度から、これらの問題を考えることによって、21世紀の日本において歴史を勉強・研究するとはどのような行為なのかを客観的に理解し、そのための基礎的な知識と方法を会得することを目標とする。

授業計画

第1回:歴史とは何か?

第2回:史料の非客観性

第3回:史料批判(1)

第4回:史料批判(2)
第5回:事実の把握と一般化(1)

第6回:事実の把握と一般化(2)
第7回:事実の把握と一般化(3)

第8回:歴史における法則(1)

第9回:歴史における法則(2)

第10回:歴史における法則(3) 

第11回:歴史における法則(4)

第12回:地理的環境と歴史

第13回:歴史における個別性と了解

第14回:物語的転回と言語論的転回

第15回:学期末試験

教科書 教科書は指定せず、必要資料はコピーして配布する。
参考文献 主要な参考文献は授業時に紹介する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 学期末に実施する論述試験により評価する。

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