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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 教育学部
科目名
地球物質科学演習

担当教員 小笠原 義秀
学期曜日時限 通年  月3時限
科目区分 理学科地球科学専修 配当年次 4年以上 単位数 4
使用教室 地球物質科学研究室(小笠原研究室) キャンパス 早稲田
科目キー 1505035299 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード PLNX441S
大分野名称 地球惑星科学
中分野名称 地球惑星科学
小分野名称 岩石・鉱物・鉱床学
レベル 総仕上げ 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:07:34

副題 地球深部の様子と地球物質大循環解明へのチャレンジ
授業概要


 地球表層物質のマントルへの深部沈み込みの証拠物質である超高圧変成岩やマントル由来の岩石に注目し、1)沈み込み過程での温度・圧力条件や流体環境の解明、2)マントル深度における表層起源及びマントル起源物質の交代作用、3)表層からマントル遷移層までの固体地球構成物質の循環過程・進化過程の解明等をめざし,そのための基礎的学習と卒業研究のテーマに関連する文献研究および受講者の研究成果報告を行います。本年度に想定される卒業研究のテーマとしては下記の事項が想定されます。


1.カザフ共和国コクチェタフ超高圧変成帯の含ダイヤモンド炭酸塩岩から読み解く炭酸塩岩の深部沈み込みと深部炭素循環


2.超高圧マーブル中のガーネットに含まれる複合包有物から推測するダイヤモンドの生成環境


3.超高圧片麻岩中のガーネットに含まれる複合包有物から推測するダイヤモンドの生成環境


4.変成作用起源ダイヤモンドのRamanおよびphotoluminescenceスペクトルの特性とダイヤモンドのキャラクタリゼーション


5.変成作用起源ダイヤモンド中の準安定sp2炭素種の存在とその意義


6.米国コロラド高原産キンバーライトに含まれるザクロ石の化学組成の特徴と分類


7.米国コロラド高原産キンバーライト捕獲物質に残されたマントル深部の情報


 

授業の到達目標 自ら掘り起こしたより具体的な卒業研究のテーマについて綿密な研究計画を構築すること、それに基づく研究を着実に実行し研究成果を得ること、そしてそのまとめを関連学会で発表(英語によるポスタープレゼンテーション)できるようにすること、これらが本演習の最終目標です。
事前・事後学習の内容 演習時間および時間外の個別面談で指示します。
授業計画


春学期は受講者個々の卒業研究テーマの明確化とその骨組みの構築をめざした演習とし、必要とされる基礎的理論・方法論の習得や関連文献の紹介等も行います。また、並行して進行中の卒業研究の経過発表も部分的に取り入れます。秋学期は、受講者の研究テーマに対応した卒業研究成果の経過報告を重点的に行い、それに基づいて研究テーマ毎の議論を発展させます。春学期の演習においてすぐれた成果を報告した受講生については、そのまとめを関連学会で報告することを想定して指導を行い、秋学期にはそのための発表内容の構築を行います。


 卒業研究成果の紹介を含む発表に関係して、授業以外に個別面談指導を実施します。その面談で現在進行中の研究の具体的な方向性と得られた結果を提示・説明をしてもらい、卒業研究の成果をより確実なものにし、演習での発表のレベルを向上させることにつなげてもらいます。


教科書 ありません。
参考文献 参考書・文献は演習の進行過程で適宜指示します。ほとんどすべての関連文献は英文です。英文の論文を読めない場合は演習の進展と卒業研究の進展に大きく影響します。
成績評価方法 演習での発表内容,個別面談時の議論・発表内容,および出席等を用いて総合的に判断します。
備考・関連URL

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