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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 教育学部
科目名
地殻運動論

担当教員 高木 秀雄
学期曜日時限 春学期  金3時限
科目区分 理学科地球科学専修 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 6-201 キャンパス 早稲田
科目キー 1505037511 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード PLNX325L
大分野名称 地球惑星科学
中分野名称 地球惑星科学
小分野名称 地質学
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:07:34

授業概要  この授業では,2年必修科目の「構造地質学」を基礎とし,岩石の変形の中でも,とくに不連続変形である断層や,連続変形である延性剪断帯に伴う変形機構,変形過程,変形史を学ぶ。とくに後半は,天然における具体例について,関東山地の下仁田ジオパークにおける野外巡検と国内外の豊富な映像を通して,研究のプロセスと,地殻の運動のダイナミズムと地球科学の醍醐味を理解して欲しい。
授業の到達目標 構造地質学の醍醐味を,様々な研究例を学びながら感じてほしい.重要なことは結果を学ぶのではなく,結果を導くプロセスを学ぶことである.毎回画像を多用するので,その構造から何が読み取れるのか,考える力を養成したい.予備学習と日帰りの野外実習(5月の第3日曜日を予定:下仁田)および復習としての巡検レポートを仕上げることにより,理解を深める.
事前・事後学習の内容 構造地質学の知識が身に付いていることを前提に講義を進めるので,構造地質学の教科書等をよく復習しておくこと.
授業計画 1. 日本列島の地体構造
2. 中央構造線の白亜紀の運動とテクトニクス
3. 中央構造線の活動の歴史
4. 関東山地のナップ構造(跡倉ナップの構成要素)
5. 関東山地のナップ構造(跡倉ナップの運動像と変形),巡検資料等配布
6. 地殻運動論巡検(群馬県下仁田,5月の第3日曜日を予定) 
日程:8時大学出発→下仁田東部大橋(地形見学)→青岩公園(御荷鉾緑色岩)→宮室の逆転層と横臥褶曲,雁行脈→下仁田自然史館見学(有料)→青倉の押し被せ断層→跡倉礫岩→大北野川(ナップ境界,ペルム紀石英閃緑岩・ホルンフェルス,MTL地形)→道の駅→大学着(19時半ごろ)
7.巡検代休:レポート作成
8. 古領家ー黒瀬川帯の復元と中央構造線の延長
9. 三波川変成帯の上昇過程
10. 伊豆弧の衝突と古応力場
11. 飛騨帯と沃川帯(韓国)の右横ずれ剪断帯の発達過程
12. スコットランドのナップ構造と断層に伴うシュードタキライト
13. スイスアルプスのナップ構造
14. ヒマラヤのナップ構造と山体崩壊に伴うシュードタキライト
15. 教場試験と講評

参考文献 参考書
金川久一著「地球のテクトニクスII 構造地質学」現代地球科学入門シリーズ10,共立出版
狩野謙一・村田明広著『構造地質学』(朝倉書店)
日本地質学会フィールドジオロジー刊行委員会編
フィールドジオロジー第6巻,第7巻(共立出版)
6.「構造地質学」
7.「変成・変形作用」
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 50% 秋学期最後の教場試験
配布資料のみ持ち込み可とする.
レポート: 50% 巡検のレポートが評価の半分となっているので,特別な事情が無い限り,巡検不参加の場合は単位は修得できない.
備考・関連URL 巡検の費用は,日帰りのため弁当代,飲み物のみ.
小型バスを使用する予定.

関連URL:
巡検の写真集
http://www.dept.edu.waseda.ac.jp/htakagi/HideoPhoto/hphoto_top.html

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