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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 教育学部
科目名
複合文化学特論11

担当教員 原 克
学期曜日時限 春学期  水2時限
科目区分 複合文化学科B群 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 11-704 キャンパス 早稲田
科目キー 150700000E 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC285L
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2018/02/26 11:07:19

副題 20世紀科学表象と大衆社会
授業概要

20世紀は科学の時代である。同時に20世紀は大衆の時代である。

20世紀科学テクノロジーを総体として捉えるとき、従って「大衆が抱いた科学像」を欠かすわけにはゆかない。「ポピュラーサイエンス」とは大衆が獲得した科学イメージの謂である。それは「正確」であると同時に「分かりやすく」なくてはならなかった。これがポピュラーサイエンスの文法構造である。

講義では日本・アメリカ・ドイツの大衆向け科学雑誌を取り上げ、記事の表象分析を通じて「科学情報の時代」であった20世紀の言説の枠組みを明確にする。

授業の到達目標 アクチュアルな問題やテーマを多面的、複合的に考察する。この講義のテーマは「ポピュラーサイエンスにみる大衆の欲望」。ツールとしての各種日用品と、コンテンツとしての市民生活との関連を、ドイツを軸に、さらに日本、アメリカを対象としながら、テクノロジー史・大衆の誕生・都市型消費文化といった視点からディスクール分析する。
事前・事後学習の内容 アクチュアルな問題やテーマを多面的、複合的に考察する。この講義のテーマは「ポピュラーサイエンスにみる大衆の欲望」。ツールとしての各種日用品と、コンテンツとしての市民生活との関連を、ドイツを軸に、さらに日本、アメリカを対象としながら、テクノロジー史・大衆の誕生・都市型消費文化といった視点からディスクール分析する。
授業計画
1:
第1回イントロダクション
「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
2:
第2回アメリカの科学雑誌の系譜
"Popular Science"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
3:
第3回アメリカの科学雑誌の系譜
"Popular Mechanics"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
4:
第4回アメリカの科学雑誌の系譜
"Scientific American"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
5:
第5回アメリカの科学雑誌の系譜
"Mechanix Illustrated"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
6:
第6回日本の科学雑誌の系譜
『科学知識』「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
7:
第7回日本の科学雑誌の系譜
『科学画報』「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
8:
第8回日本の科学雑誌の系譜
『日本の科学』「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
9:
第9回ドイツの科学雑誌の系譜
"Die Umschau in die Wissenschaft und Technik"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
10:
第10回ドイツの科学雑誌の系譜
"Wissen und Fortschritt"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
11:
第11回ドイツの科学雑誌の系譜
"Frohes Wissen"「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
12:
第12回20世紀科学テクノロジーと大衆が抱いた科学像。情報処理編
「オフィスの原像」「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
13:
第13回20世紀科学テクノロジーと大衆が抱いた科学像。交通機関編
「流線形の考古学」「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
14:
第14回20世紀科学テクノロジーと大衆が抱いた科学像。身体表象編
「身体補完計画」「科学情報の時代」20世紀の言説の枠組みを明確にする
15:
第15回まとめ総括
総合的まとめ
教科書 特になし
参考文献 原克『流線形の考古学』(講談社学術文庫)
『流線形シンドローム』(紀伊國屋書店)
『気分はサイボーグ』(角川学芸書店)
『美女と機械』(河出書房新社)
『アップルパイの時代』(岩波書店)
『身体補完計画』(青土社)
『白物家電の神話』(青土社)
『サラリーマン誕生物語』(講談社)
『OL誕生物語』(講談社)
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0% なし
レポート: 50% 課題レポートの評価による
平常点評価: 50% 毎回出席を取る
その他: 0% なし

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