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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2016年度 開講箇所 商学部
科目名
政治システム論B 1

担当教員 荒井 紀一郎
学期曜日時限 秋学期  月4時限
科目区分 総合教育科目講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 3-602 キャンパス 早稲田
科目キー 1600000041 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード POLX101L
大分野名称 政治学
中分野名称 政治学
小分野名称 政治学
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2016/02/05 09:13:03

授業概要 議会における与野党の攻防や選挙における政権交代、政策決定過程における利益団体と政治家、そして官僚との間で行われる駆け引き、さらには国家間における戦争や紛争といった政治現象は、政治過程に関わる様々なアクターと政治経済制度との相互作用によって起きている。本講義では、そうした政治現象を科学的に理解するための「理論」「モデル」および「方法」の基礎について解説していく。まず、学期前半には各政治アクターの行動を説明するための理論とモデルについて解説し、次いで、政治現象を分析するための方法の基礎について扱った後、学期後半では政策決定のメカニズムを理解するためのモデルを紹介していく。
授業の到達目標 政治にかかわる様々なアクターの行動メカニズムについて理解するとともに、政治現象の分析手法の基礎を身につけることを目標とする。
事前・事後学習の内容 予習として、Course N@viにアップロードしている講義資料に目を通しておくこと。また、復習として各回指定された参考図書、論文等を読んでおくこと。各回、予習に15分、復習に50分~100分かかると想定される。
授業計画  第1回:イントロダクション
   ・政治学のパズル、Political "Science"である理由、規範と実証、理論とモデル   (参考書)砂原1章

パートI:政治アクターの行動メカニズム         
 第2回:政治アクターの行動メカニズム
  ・社会学モデル、経済学モデル、心理学モデル   (参考書)砂原1章
 第3回:議員
  ・議員の行動インセンティブ、デュベルジェの法則   (参考書)砂原4章5章
 第4回:政党
  ・連合形成、政党の機能   (参考書)砂原5章6章
 第5回:官僚と司法
  ・本人-代理人関係、政党優位論、官僚優位論   (参考書)砂原7章8章

パートII:政治学の方法         
 第6回:因果的推論の方法1
  ・因果関係の条件、N=K problem、測定と操作化  (参考書)久米1~4章
 第7回:因果的推論の方法2
  ・相関研究と実験研究   (参考書)久米5~9章
 第8回:因果的推論の方法3
  ・ロジカルシンキング、MECEとロジックツリー、生態学的誤謬     

パートIII:民主主義と政策決定         
 第9回:利益団体 vs. 官僚 vs. 政治家
  ・族議員と議員連盟、少数者の支配、鉄の三角同盟   (参考書)砂原8章
 第10回:貿易政策
  ・ストルパー=サミュエルソンモデル、リカルド=ヴァイナーモデル  (参考書)砂原11章
 第11回:民主主義と協力行動
  ・社会的アイデンティティ、互恵的利他行動  (参考書)砂原3章6章
 第12回:多数派の形成メカニズム
  ・情報カスケード、予測不可能性    
 第13回:政治と時間軸
  ・経路依存性、正のフィードバック    
 第14回:国家 vs. 国家
  ・紛争の発生メカニズム、悪魔の弁護人   (参考書)砂原10章
 第15回:期末試験
  ・理解度の確認    

教科書 教科書は特に指定しない。なお、講義資料は、すべてCourse N@viにアップロードされているので、各自ダウンロード、プリントアウトして持参すること。教室での配布は行わない。
参考文献 政治学の理論:砂原庸介・稗田健志・多湖淳.2015.『政治学の第一歩』有斐閣ストゥディア.   政治学の方法:久米郁男.2013.『原因を推論する』有斐閣.
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 第15回の授業時間中に試験を実施し、理解度の確認を行う。なお、授業中の発言、任意提出の課題等によって別途、最終成績に加算することもある。
備考・関連URL 前期に開講される政治システム論Aでは、主に有権者の政治意識や政治行動について扱う予定となっている(※担当教員は本科目とは異なる)。世論や選挙、あるいはメディアと政治との関係等に関心がある学生は、政治システム論Aや政治行動論A・Bも履修しておくと、政治現象の様々な側面について深く理解できる。 担当教員ウェブサイト(http://www.arai.polisci-tmu.jp/)

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