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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 商学部
科目名
ツーリズム産業論 1

担当教員 長谷川 惠一
学期曜日時限 春学期  木5時限
科目区分 総合・学際科目分野 寄附講座等系/総合・学際科目群 寄附講座等系 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 11-501 キャンパス 早稲田
科目キー 1600004G01 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード TRSX201L
大分野名称 観光学
中分野名称 観光学
小分野名称 概論
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2019/04/11 09:36:41

授業概要

 本講座は、総合・学際科目として、一般社団法人日本旅行業協会からの寄附にもとづいて設置し、公益社団法人日本観光振興協会のご協力を得て運営する提携講座である。日本旅行業協会は、同協会のホームページによると、昭和34年6月10日、運輸大臣登録の一般旅行あつ旋業者26社が共同して「国際旅行業者協会」を組織し、その後、旅行あつ旋業法の改正に対応してIATA旅客代理店会を吸収し、昭和38年11月に社団法人の認可を受けた後、旅行業法の改正により、業務の内容、会員制度等を改め、昭和47年4月5日「国際旅行業協会」に名称変更し、運輸大臣指定の旅行業協会となり、昭和50年10月1日「日本旅行業協会」と改称、平成23年4月1日社団法人から一般社団法人に移行し現在にいたっている。旅行需要の拡大と旅行業の健全な発展を図るとともに、旅行者に対する旅行業務の改善並びに旅行サービスの向上等を図り、併せて会員相互の連絡協調につとめ、旅行の促進と観光事業の発展に貢献することを目的としており、旅行業法に基づく法定業務の他、会員に共通する利益を図る業務、社会に貢献する業務などの協会の目的を達成するための業務を行なっている。本講座日本旅行業協会の関連事業の一環として運営される。

 商取引で扱われる対象が変容しつつある。かつてはハードな経済財であるモノの取引高が圧倒的な割合を占めていたが、近年はソフトな経済財であるサービスの取引高が増大している。また昨今、新聞や雑誌において、サービスを提供する産業のひとつとして、ホスピタリティ事業についての記事が頻繁に掲載されるようになった。ホスピタリティ事業のマネジメントの領域はおおまかに、運輸(Travel &Tourism)、宿泊(Lodging)、料飲(Food& Beverage)の3つに体系づけられる。本講座では、これら3つの事業領域をカバーする、講義のツーリズムについて扱う。
 1970年に開催された大阪万国博覧会を契機に、ツーリズムは国民にとって身近なものとなり、大きく飛躍したが、時代の流れの中で、ツーリズム産業界はビジネス・モデルを大きく変えることにより、成長を図ってきた。そのビジネス・モデルの変遷を学ぶことは有意義なことであり、日本の産業界の将来を担う学生に大きな影響を与えるであろう。
 また、21世紀は世界的規模で観光交流(ツーリズム)が大きく注目されているが、グローバル社会における国際協調、少子・高齢化など人口減社会の中での地域活力再生など、わが国が抱える21世紀の諸課題に対して大きな意義・意味を担う産業分野でもある。半面で、旅行者のニーズ変化、旅行スタイルが大きく変わる中で、関連業界はもとより観光地など旅行サービスの供給構造にも大きな変化がみられる。まさに曲がり角ともいえる状況を迎えている。
 本講座では、このような時代的背景や現況を踏まえ、理論面とともに実務面からもツーリズム産業の実態を理解し、今後のツーリズム産業のあり方を論じることを目的とした講義を展開する。本講座を担当する客員講師は、日本観光振興協会に所属するわが国を代表する企業・組織のトップで活躍する方々を中心に、それぞれの分野における第一人者である。なお、講師およびテーマ、講義の順番は都合により変更となる場合がある。

授業の到達目標  ツーリズムに関連するさまざまな知識の取得。
事前・事後学習の内容 事前に各回の講義を担当する講師が所属する組織のホームページを参照しておくこと。また、各回の講義終了後にCourseN@vi上で基本的な知識の確認を行う。このテストの受験におおむね90分程度かかると予想される。
授業計画
1:
第1回(4月11日):ガイダンス

 早稲田大学 商学部 教授 長谷川 惠一

 

2:
第2回(4月18日):国際ツーリズムの潮流とツーリズム産業・旅行産業

 一般社団法人日本旅行業協会 理事 事務局長 越智 良典

3:
第3回(4月25日):エアラインビジネスの現状と課題について

 日本航空株式会社 常務執行役 二宮 秀生 氏

4:
第4回(5月9日):鉄道事業のツーリズム産業における役割

 株式会社ジェイアール東日本企画 常務取締役 高橋 敦司

5:
第5回(5月16日):ホテルビジネスの経営戦略

 株式会社オークラニッコーホテルマネジメント 取締役 常務執行役員 宇多 憲治 氏

6:
第6回(5月23日):地域主導型の観光振興と第三国観光への挑戦!

 沖縄ツーリスト株式会社 代表取締役会長 東 良和 氏

7:
第7回(5月30日):ラグビーW杯とスポーツツーリズム
 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 専務理事 坂本 典幸 氏
8:
第8回(6月6日):日本市場におけるマレーシア観光戦略

 マレーシア政府観光局 マーケティングマネージャー 徳永 誠 氏

9:
第9回(6月13日):OTAとカスタマー・エクスペリエンスの未来

 ベルトラ株式会社 取締役 萬年 良子氏

10:
第10回(6月20日):グローバルな観点からのツーリズムビジネス

 株式会社ミキ・ツーリスト 代表取締役社長 壇原 徹典 氏

11:
第11回(6月27日):商学部デー(自宅学習)

 

12:
第12回(7月4日):変化するツーリズム産業~JTBの次世代ビジネスモデル~

 株式会社JTBパブリッシング 代表取締役社長執行役員 今井 敏行 氏

13:
第13回(7月11日):旅行産業のビジネスモデル

 一般社団法人日本旅行業協会 理事 事務局長 越智 良典 氏

14:
第14回(7月18日):日本の観光政策の概要

  国土交通省 観光庁 参事官(旅行振興)奈良 和美 氏

 

15:
第15回(7月25日):理解度の確認

 早稲田大学 商学部 教授 長谷川 惠一


 

教科書  特定のテキストは使用しない。レジュメを配布する。
参考文献  早稲田大学商学部監修、長谷川惠一編集、2016『観光立国日本への提言―インバウンド・ビジネスのチャンスをとらえる』成文堂。
 また、毎回の講義内容に合わせて、適宜指示する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 各講義終了後にCourse N@viによるテストで基本的な知識の確認をする(配点40~50点程度)。また、授業の最終回で論述式の試験を行う(配点50~60点程度)。
備考・関連URL

・受講生は問題意識を持って積極的に参加すること。

・ご多忙のところをご出講いただく講師の方に、失礼の無いようにすること。
・授業中の活発な質問等を歓迎する。


日本観光振興協会URL:

http://www.nihon-kankou.or.jp/home/

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