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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 社会科学部
科目名
EU地域研究 2

担当教員 鈴木 規子
学期曜日時限 秋学期  火4時限
科目区分 基盤専門科目・社会科学総合分野 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 14-403 キャンパス 早稲田
科目キー 1800000272 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード INTA251L
大分野名称 国際関係論
中分野名称 国際関係学
小分野名称 国際社会学
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  コース・コード INTA261L
大分野名称 国際関係論
中分野名称 国際関係学
小分野名称 トランスナショナル研究
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2019/02/28 18:04:33

副題 EUと国民国家フランス
授業概要 現在様々な危機に見舞われているEUについて、フランスを例にEUと加盟国の関係について理解します。
フランスは欧州統合の創始国の一つで、これまで欧州統合を牽引してきましたが、他方で欧州統合のながれをとめることもたびたびありました。また、極右政党である国民戦線が国民第一、反EUを掲げて、国民の支持をあつめて大統領選挙の決選投票にまで進んだように、ヨーロッパにおける反EU運動もリードしてきました。
欧州統合の歴史やEUおよびフランスの政治を理解しながら、EUにとってフランスとはどのような存在なのか、フランスにとってEUとは何かを考えながら、統合と国民国家の問題についていきます。
授業の到達目標 欧州統合の歴史やEUおよびフランスの政治を学び、EUとフランスの関係について理解を深めながら、EUと国民国家の問題について考える
事前・事後学習の内容  予習として、事前に教科書などの事前読了をしてもらいます。予習には30分程度かかる予定です。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション 
本講義の目的と概要について説明します。 
 
2:
第2回 欧州統合の歴史

導入として、欧州統合の歴史について概説します。

  

 

3:
第3回 欧州統合とフランスの政治家(1)
欧州統合を牽引してきた政治家の行動から、欧州統合の理念について学びます。
今回はジャン・モネを取り上げます。
4:
第4回 欧州統合とフランスの政治家(2)
欧州統合を牽引してきた政治家の行動から、欧州統合の理念について学びます。
今回はドゴール大統領を取り上げます。
5:
第5回 欧州統合とフランスの政治家(3)

欧州統合を牽引してきた政治家の行動から、欧州統合の理念について学びます。

今回はミッテラン大統領とドロールEC委員長を取り上げます。

6:
第6回 欧州統合と仏独関係

フランスにとって欧州統合がいかにドイツとの関係のなかでとらえられていたのか説明します。

7:
第7回 EU市民権とフランス
EU市民権の内容とそれをフランスが導入した経緯について説明します。
8:
第8回 フランスにおけるEU市民の権利行使

フランスにおける外国籍EU市民の政治参加について説明します。

9:
第9回 フランスにおける移民・難民受入れ状況と統合問題
フランスが移民を受け入れてきた歴史背景、移民の統合政策とその課題について説明します。
10:
第10回 保守政権下のフランス政治(1)
シラク大統領政権下のフランス政治とEUの関係について説明します(国民戦線の台頭やEU憲法条約批准、スカーフ問題など)。
11:
第11回 保守政権下のフランス政治(2)
サルコジ大統領政権下のフランス政治とEUの関係について説明します(スカーフ問題、リスボン条約など)。
12:
第12回 フランスにおける最近の選挙結果
極右政党「国民戦線」(FN)が台頭してきた背景と反EUについて説明します。
13:
第13回 2017年フランスの大統領選挙
2017年の大統領選挙の結果を見ながら、国民戦線の台頭や市民のEUや移民に対する反応をみていきます。
14:
第14回 フランスとEUの関係ゆくえ
マクロン大統領のもとでフランスとEUの関係は、今後どうなっていくのか考える。

15:
第15回 試験
まとめとして試験を行います。
参考文献 小久保康之編『EU統合を読む』春風社、2016年。
鈴木規子『EU市民権と市民意識の動態』慶應義塾大学出版会、2007年。
安江則子編『EUとフランス』法律文化社、2012年。
 その他は、講義の時に紹介します。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 到達目標

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