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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 社会科学部
科目名
メディア論 2

担当教員 有馬 哲夫
学期曜日時限 秋学期  水2時限
科目区分 基盤専門科目・社会科学総合分野 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 15-301 キャンパス 早稲田
科目キー 1800000385 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード MDAX221L
大分野名称 メディア研究
中分野名称 メディア研究
小分野名称 歴史
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2019/02/28 18:04:33

副題 原発とメディアー原発報道を読むためのメディアリテラシー
授業概要

検証可能な歴史的事実として、日本への原発導入は壮大なディアキャンペーンであった。つまり、それはUSIA(アメリカ情報局)CIA(アメリカ中央情報局)と読売テレビ、放送網株式会社によるメディアキャンペーンによって宣伝、促進されたものであった。それには日米の政、財、官が関わっていた。この基礎知識なしに、現在の日本のメディアの原発報道を読むことは、現状認識を誤ることになり、有害である。

本講義では、メディアキャンペーンはどのように作られるのか、そこに政治、外交、産業、メデイアはどうかかわっているのかを明らかにしたい。

授業の到達目標 原発導入について、メディアキャンペーンについて、そこに日米の外交・産業政策がどうかかわっていたかについて、基礎的・歴史的認識を持ってもらう。
事前・事後学習の内容 読売新聞の電子データベース「ヨミダス」朝日新聞のデータベース「聞蔵」にアクセスして原発導入の時期(1954、55、56)の原発についての記事を読む。
授業計画
1:
第1回

イントロダクション 原発報道のなにが問題なのか。原発はどのように導入されたのか。メディアキャンペーンとはなにか。公報外交とはなにか。日本のメディアに対する外国政府機関の浸透



2:
第2回
ヴィデオ視聴
原子力平和利用博覧会(1954年)など
3:
第3回
原発導入、アメリカ側の背景、Atoms for Peace,公報外交、その背景

4:
第4回
原発導入、日本側の背景、テレビ導入、正力松太郎、
5:
第5回

幻の広島原発計画とその背景 米ソプロパガンダ合戦

6:
第6回
読売新聞と日本テレビによるメディアキャンペーン
7:
第7回
原子力平和利用博覧会
8:
第8回
原発とディズニー、Our Friend The Atom視聴
9:
第9回
イギリスからの原発導入への転換
10:
第10回
東海発電所計画の背景
11:
第11回
原発と日本の核武装計画
12:
第12回
免責事項、テレビ番組「ディズニーランド」、ジェット戦闘機
13:
第13回
そのあと現在に至るまで
14:
第14回
全体のまとめ、質問
15:
第15回
試験
教科書 有馬哲夫『原発、正力、CIA』(新潮新書2008年)
有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書2012年)
参考文献 その他授業で紹介します。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70% 原発導入について、メディアキャンペーンについて、日本のマスメディアについての知識を問う
レポート: 10% 向けられた問に授業で得た知識に基づいて適切に答えられるか
平常点評価: 20% 試験の成績が振るわない場合は出席点を加味することもある。
備考・関連URL

 

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