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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 社会科学部
科目名
社会デザイン論入門 B

30403000

担当教員 早田 宰/赤尾 健一/卯月 盛夫/篠田 徹/落合 基継
学期曜日時限 春学期  木1時限
科目区分 専門入門群・自箇所 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 15-102 キャンパス 早稲田
科目キー 1800000747 科目クラスコード 02
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード GSSA111L
大分野名称 総合社会科学
中分野名称 総合社会科学
小分野名称 社会科学の今日的課題
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/02/28 18:04:33

副題 複雑な社会・持続可能性・社会イノベーション
授業概要 人間はアリやハチ、サルなどの動物と同様に群を形成する社会性を持った動物です。人間は、学校、会社、町内会、クラブ、国家、国連までさまざまな「社会のかたち」を自ら発明し、進化させながら運営しています。そこには成員が共通してもつ、思考・感情・意志などの社会意識が生まれ、同時に利害を調整するための社会組織や一定の秩序やしくみ(社会システム)が形成されます。このような社会における相互作用が進行・推移していくプロセスを社会過程といいます。それが何らかの理由で円滑に働かない場合、たとえば技術革新や政治・経済の状況に社会がうまく応じられない場合には、多様な社会的ニーズ(たとえば、労働条件、教育条件、居住条件の改善からコミュニティ開発など)が生じ、そこで新しい社会をデザインする必要が生まれてきます。
 その社会過程の転換点は、個人の社会生活、政治・経済・技術の変化等の<結果として>表れますが、そのときこそ、社会的目的のために<意図的に>次世代の新しい社会のかたちを構想し、転換する瞬間でもあります。そこで社会的ニーズを満たすため、社会システム、とくに市民社会を拡張・強化することで社会に変化をもたらすアクションを「ソーシャルイノベーション」と呼んでおきます。その内容は、新しい社会関係の創出、社会的起業の育成、新たな社会システムや社会組織の導入、新たな社会的技術や社会情報処理の活用、さらには社会的経済システム、公共政策や自治の改革との相互作用などが検討の視野に入ります。
 こうした社会を改善するためのアクションは、古典的な日常的な対話的解決から、SNSなど技術革新を取り入れた社会運営まで多様なアプローチがあり、日々進化しています。
授業の到達目標 社会デザインをこれからの政策担当者のみならず市民が共通に心得るべき現代の政策的教養または社会的スキルと考え、その思考方法の基礎を理解した上で、アクターがいかに社会デザインに関与することが可能かについて多様なアプローチを理解し、自分なりの道筋で思考、機会をとらえて行動できるようになることを目指します。
講義の成果として、学生は社会デザインの提案を作成します。あたらしい社会のしくみ・かたちを独自の視点で構想し、レポートとします。形式はパワーポイントとします。優秀者は最終講義でプレゼンテーションをおこないます。鋭意とりくまれることを期待します。
事前・事後学習の内容 講義後は、日本語と英語の教科書を見比べながら原文を読んで理解するようにしてください。
その他、教場で指示します。
授業計画
1:
4月11日(木)
社会デザイン論とは何か(早田)
2:
4月19日(木8
個の視点と社会デザイン(早田)
3:
4月25日(木)
社会へのまなざしとその記録(早田)
4:
5月9日(木)
望ましい意思決定の考え方(環境保全vs.開発)(赤尾) 
5:
5月16日(木)
民主主義的ルールの問題点とメカニズム・デザイン(赤尾) 
6:
5月23日(木)
農村デザイン概論(落合) 
7:
5月30日(木)
現場から見る農村デザインの実像(落合) 
8:
6月 6日(木)
社会開発(早田)レポート課題の説明
9:
6月 13日(木)
ソーシャル・ガバナンス(1)(篠田)
10:
6月20日(木)
ソーシャル・ガバナンス(2)(篠田)
11:
6月27日(木)
ゲストスピーカー(早田)
12:
7月 4日(木)
都市デザイン(卯月) 
13:
7月11日(木)
コミュニティデザイン(卯月) 
14:
7月18日(木)
提出レポートの講評(卯月・早田)
15:
7月25日(木)
教場試験(落合)
教科書 教場で指示します。
参考文献 教場で指示します。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 30% 理解度テスト。社会を構想するための基礎力、論理的な展開力
レポート: 40% 社会の改善を構想し、政策提案することを課題として出す。最後の講義で結果を発表する。
平常点評価: 30% 学生との理解度の応答コミュニケーションとして、毎回の講義で配布・回収する講義の感想手書きメモを書く。
その他: 0% なし
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