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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 社会科学部
科目名
ゼミナールI(財務会計研究/秋学期)

担当教員 菅野 浩勢
学期曜日時限 秋学期  月4時限
科目区分 ゼミナールI 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 14-613 キャンパス 早稲田
科目キー 1800001426 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ACCX211S
大分野名称 会計学
中分野名称 会計学
小分野名称 財務会計
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/02/28 18:04:33

授業概要

 現在、世界の会計基準は、国際会計基準審議会(IASB)が公表する国際会計基準(IFRS)に急速に統一化されつつあります。わが国においても2010年3月期から一定の要件を満たす上場企業の連結決算にIFRSの任意適用が認められており、すでに大手総合商社や大手製薬会社を中心に、190社以上がIFRSを任意適用済み又は今後の適用予定を公表済みです。2013年10月には、IFRSの任意適用要件が大幅に緩和され、今後も適用企業数の増加が見込まれています。そのため、IFRSの導入準備を進める上場企業を中心に、IFRSの知識をもつ人材へのニーズが急速に高まっています。

 そこで、本ゼミナールでは、「日本の会計基準だけでなく、IFRSにも精通した会計人(公認会計士、経理担当者、アナリスト、会計学者等)を養成すること」を目標としています。そのために、本ゼミナールでは、財務会計に関する様々な問題について、日本基準とIFRSの考え方を比較検討しながら、幅広く研究していきたいと考えています。

【ゼミナールI 秋学期】
 IFRSと日本基準のいずれにおいても、財務報告(財務会計)の目的は「投資家等が企業に資金提供すべきか否かの意思決定を行う際に有用な当該企業に関する財務情報を提供すること」とされています。したがって、今日の経済社会において財務会計がどのような役割を果たしているかを理解するためには、企業が公表する財務諸表を利用して実際に投資意思決定を行ってみることが有意義です。

 そこで、ゼミナールIでは、日本経済新聞社が主催する「日経STOCKリーグ」という株式投資プログラムに参加します。日経STOCKリーグは、「自主テーマによるポートフォリオ学習」および「レポートコンテスト」から構成されます。第1段階のポートフォリオ学習では、まず経済動向、企業動向、環境問題、地域活性、少子化問題といった各自の問題意識に基づいて投資テーマを選定し、次に財務諸表等の各種の企業情報を調査して、その投資テーマにあったポートフォリオを構築します。そして、そのポートフォリオの運用成果をインターネットのバーチャル株式投資でシミュレーションします。第2段階のレポートコンテストでは、投資テーマを選定した根拠や、ポートフォリオ構築のプロセスについてレポートを作成し、全国の大学から参加する数百のチームと投資テーマの独創性や銘柄選択の合理性等を競います。こうしたプログラムを通じて、株式市場の仕組みやポートフォリオ選択理論の基本を理解するとともに、財務諸表等の各種の企業情報の入手方法や、それらを株式投資に利用するための分析手法を習得することができます。ポートフォリオ構築にあたって様々な業界や企業を調査することは、将来の就職活動にも役立つと思います。また、1チーム3~5名に分かれて参加しますので、グループワークを通じて協調性も身につけることができます。

授業の到達目標 ・財務諸表等の各種の企業情報の入手方法を理解すること。
・財務諸表の基本的な仕組みを理解すること。
・財務諸表を分析し、収益性や安全性といった企業の財務的特徴を評価できるようになること。
・株式市場の仕組みおよびポートフォリオ選択理論の基本を理解する。
授業計画
1:
第1回 ガイダンス
自己紹介、授業の進め方、日経STOCKリーグの概要
2:
第2回 日経STOCKリーグ
投資テーマの選定
3:
第3回 日経STOCKリーグ
投資テーマの選定
4:
第4回 日経STOCKリーグ

投資テーマの選定

5:
第5回 日経STOCKリーグ

ポートフォリオの決定

6:
第6回 日経STOCKリーグ

ポートフォリオの決定

7:
第7回 日経STOCKリーグ

ポートフォリオの決定

8:
第8回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

9:
第9回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

10:
第10回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

11:
第11回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

12:
第12回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

13:
第13回 日経STOCKリーグ

レポートの作成

14:
第14回 日経STOCKリーグ
インターゼミ
15:
第15回 日経STOCKリーグ

レポートの発表

教科書 開講時に指示する。
参考文献 伊藤邦雄. 2014. 『新・企業価値評価』 日本経済新聞出版社.
桜井久勝. 2017. 『財務諸表分析(第7版)』日本経済新聞出版社.
日本経済新聞社編. 2016. 『チームで挑戦! 株式投資でアクティブ・ラーニング日経STOCKリーグ』日本経済新聞出版社.
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0% 特になし。
レポート: 50% 日経STOCKリーグのレポートコンテストで提出したレポートの内容。
平常点評価: 50% 出席状況、授業中の発表・討論、授業以外のゼミ活動への貢献など。
その他: 0% 特になし。
備考・関連URL

【関連URL】

日経STOCKリーグ http://manabow.com/index.html

菅野ゼミのホームページ https://sites.google.com/site/kannozemiwaseda/

 

【履修が望まれる科目】
ゼミナールの一部クラスでは、担当教員が現ゼミ生に「履修することが望まれる科目」を指定している場合があります。
これは必修や前提科目ではありませんが、各自で社会科学部HP等で該当科目を確認し、科目選択の指針のひとつとしてください。
 

【ゼミナール紹介】

<2018年度活動報告>

【ゼミナールⅠ】

 日経STOCKリーグのレポート・コンテストに参加しました。レポートを作成する中で、WordやExcel等の使い方にも習熟することができました。年末には、同じく日経STOCKリーグに参加する商学部のゼミとの合同でレポートの事前検討会を開催しました。

【ゼミナールⅡ】

 春学期には財務会計のテキストを輪読し、秋学期には商学部のゼミとの合同でインターゼミ(合同研究発表会)を実施しました。今年度のテーマは、「収益認識」と「仮想通貨」でした。

【ゼミナールⅢ】

 春学期・秋学期ともに、財務会計のテキストを輪読しました。

【全体】

 春学期には、東京証券取引所の東証Arrowsに見学に行きました。見学後には取引所の職員の方に「会社の見方、調べ方」をテーマに講義をしていただきました。

 春休みには、鴨川セミナーハウスで1泊2日の合宿を実施しました。恒例のビジネスゲームを行ったほか、ゼミナールⅠは日経STOCKリーグの投資テーマを発表しました。また、野球やテニスなどのスポーツや鴨川シーワールド見学などのレクリエーション活動を行い、懇親を深めました。

 夏休みには、八王子セミナーハウスで1泊2日の合宿を実施しました。恒例のビジネスゲームを行ったほか、ゼミナールⅠは日経STOCKリーグのレポートの発表を行いました。また、バーベキューや高尾山登山などのレクリエーション活動を行い、懇親を深めました。

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