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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 人間科学部
科目名
論理学

担当教員 山田 竹志
学期曜日時限 秋学期  水2時限
科目区分 人間科学教養科目 C 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 100-119 キャンパス 所沢
科目キー 1930003C01 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HUMA220L
大分野名称 人間科学
中分野名称 人間科学基幹
小分野名称 人間科学教養
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2017/02/27 19:50:31

副題 いかにして正しく推論するか。
授業概要  正しく推論を行う方法を体系化したのが論理学である。日常生活においても学問においても推論は不可欠であり、論理学の存在意義はたいへん大きいと言える。本講義は、学生が様々な日常の推論において正しい推論を行うセンスを涵養することを目的とするが,そのための手段として記号論理学における命題論理と述語論理の初歩を習得してもらう。とりわけ、記号論理学における「自然演繹」とよばれる証明体系において証明を組み立てる技術をある程度習得してもらうことに重点をおく。講義は、例題を考えさせながら進めることになる。

授業の到達目標 ・命題論理の基礎を身につけ、正しい推論を行うことができる
・述語論理の基礎を身につけ、正しい推論を行うことができる
・論理学の規則の例題だけでなく、現実の問題を論理学的視点から考察できる
【中目標】B2-1、B2-4
事前・事後学習の内容 講義の各回に対応する教科書の章を読んできてもらう。(その都度、指示する。)
例題を解いてもらう。各回の予習には30-60分,(例題を解くことを含むため)復習には90-120分かかると想定される.
授業計画
1:
第1回:ガイダンス
論理学とは何か、授業概要、到達目標、授業の進め方、到達度の確認方法などについて説明します。
教科書の該当箇所を読んでおくように指示します。
2:
第2回:推論の正しさについて
「推論の正しさ」とはどのようなものか、推論の正しさに関する用語法、とりわけ妥当性と健全性について解説します。教科書の該当箇所を読んでおくように指示します。
3:
第3回:命題論理1 命題論理の言語
命題論理で使われる形式言語である、命題論理の言語について説明します。いくつかの問題を解くように指示します。
4:
第4回:命題論理2  真理関数
命題論理で使われる真理関数という概念について説明します。具体的には、否定と接続詞の論理について説明します。いくつかの例題を解くことを指示します。また、教科書の該当箇所を読んでおくように指示します。
5:
第5回:命題論理3 真理表によるトートロジー等の概念の分析
命題論理で使われる論理的概念、論理的真理、妥当性などの概念について真理表を使って説明します。いくつかの例題を解くように指示します。また、教科書の該当箇所を読んでおくように指示します。
6:
第6回:命題論理4  命題論理の自然演繹1
命題論理の自然演繹において使用される推論規則について説明します。とくに、連言、選言、含意のそれぞれについて使用される規則について説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
7:
第7回:命題論理5  命題論理の自然演繹, 健全性定理と完全性定理
命題論理の自然演繹における推論規則、とくに否定に関する規則について説明します。また、健全性定理、完全性定理について説明します。否定の規則を使う例題をいくつか解くように指示します。
8:
第8回:命題論理6 中間テスト
命題論理のまとめをおこない、かつ中間テストを実施します。教科書の該当箇所を読んでおくように指示します。
9:
第9回:述語論理1 量化:「すべて」と「ある」の論理
述語論理に特有の表現である量化表現、「すべて」と「ある」の形式化について説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
10:
第10回:述語論理2 述語論理の自然演繹1「すべて」
全称量化子「すべて」を形式化した表現に関する規則の使い方について説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
11:
第11回:述語論理3 述語論理の自然演繹2「ある」
存在量化子「ある」を形式化した表現に関する規則の使い方について説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
12:
第12回:述語論理4 論理式の真偽と妥当式
述語論理の式の解釈の仕方について、あまり数学的な内容には立ち入らずに説明します。特に、妥当な論理式とはどのようなものかを説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
13:
第13回:発展的な話題1 形式主義とパラドクス
論理式を使った推論の形式化を拡張した場合に生じるパラドックスについて説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
14:
第14回:発展的な話題2 直観主義論理と排中律
直観主義論理とはどのようなものかについて、手短かに説明します。いくつかの例題を解くように指示します。
15:
第15回:総復習(到達度の確認を含む)
これまでの講義のまとめをします。また、到達度の確認をします。これまでの総復習、特に中間テスト以後の授業内容の復習をすることを求めます。
教科書 前原昭二「記号論理入門」日本評論社
参考文献 van Dalen Logic and Structure Springer
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 命題論理・述語論理について総合的な理解に達しているかどうか。
備考・関連URL  中間試験のフィードバックは試験の翌週の授業内で行う。到達度の確認のフィードバックは、
 Course N@vi のお知らせ機能などを使って行う。

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