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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 人間科学部
科目名
学ぶことの科学

担当教員 尾澤 重知
学期曜日時限 春学期  木2時限
科目区分 専門科目IIA(基盤科目) 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 100-410 キャンパス 所沢
科目キー 1930005045 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HUMK200L
大分野名称 人間科学
中分野名称 教育コミュニケーション
小分野名称 教育コミュニケーション
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/02/27 22:32:18

授業概要  「学習する」という行為には、一定の法則性があり、その学習を科学的に解明し、実社会に還元していく「学習科学」という学問領域があります。本授業では、学習科学を中心に、認知科学、教育科学や、学びに関わるテクノロジなどの知見を踏まえ、「人はいかに学ぶか」「人がうまく学べる条件とは?」という学習理論とそれを基盤とした実践事例を扱います。例えば実践事例では、協調学習やICT活用授業、問題解決型授業などの、多様な最新の授業方法を紹介します。また、評価について学ぶため、学習過程を観察分析評価する手法や考え方を扱います。
授業の到達目標 ・人の学習メカニズムを理解することで、自分自身の学び方について吟味することができること。(C2-1)
・学習理論と教育改革の関係を理解することで、21世紀における教育改革の動向について理解できること。実践事例を理解することで、効果的な授業や学習環境を提案できるようになること。(B2-1)
・分析評価方法を理解することで、データに基づいて学習成果を評価できるようになること。(E34-1)
事前・事後学習の内容 ・毎回の授業で事前課題があります。ほとんどの資料は英文で、日本語訳はありません。
・課題提出も原則として英文となります。各日程90~120分以上の予習や準備が必要と考えられます。
・ミニプロジェクトでは、プレゼンテーション資料の作成などの課題も加わります。
授業計画
1:
第1回:人はいかに学ぶか(1)(資質・能力)

人の学びとは何か?人工知能とは何か違うのか?21世紀に必要な資質・能力とは何か?

2:
第2回:人はいかに学ぶか(2)(社会の学校化・脱学校論)

高校までの学びは社会で役に立つのか?受験勉強はどんな資質・能力を高めるのか?

3:
第3回:人はいかに学ぶか(3)(知識構築・熟達化・経験学習)

素人とプロフェッショナルは何が違うのか?学校教育と企業組織での学びは何が異なるのか?

4:
第4回:人の学びを阻むものは何か(1)(認知バイアス)

過去の成功体験や失敗体験は、新たな学びにどのように影響するか?

5:
第5回:人の学びを阻むものは何か(2)(集団思考・社会的手抜き)

なぜ大きな失敗(事故)を犯してしまったのか?なぜ人は手を抜くことがあるのか?

6:
第6回:人の学びを阻むものは何か(3)(モチベーション)
なぜモチベーションを失うことがあるのか?どうやったら意欲は変わるのか?
7:
第7回:ミニプロジェクトに関する説明

今後のミニプロジェクトの進め方について説明します。

8:
第8回:学びをいかに評価するか(1)(プロセスの可視化)

人の学びのプロセスをいかに捉えるか?

9:
第9回:学びをいかに評価するか(2)(誰のための評価か)

自己評価と他者評価は何が同じで何が異なるのか?

10:
第10回:学びをいかに評価するか(3)(ポートフォリオ評価)

面接は何を評価しているのか?企業内人材育成では何を評価するのか?

11:
第11回:人の学びをいかに支援するか(1)(学習支援とは何か)

どうやったら自分自身の学びを高めることができるか?

12:
第12回:人の学びをいかに支援するか(2)(足場かけ)

どうやったら他者の学びを高めることができるか?

13:
第13回:人の学びをいかに支援するか(3)(支援のためのテクノロジ)

人の学びを高めるためにテクノロジをどう活用するか?

14:
第14回:ミニプロジェクトの発表(1)

発表と相互評価

15:
第15回:ミニプロジェクトの発表(2)

発表と相互評価(続き)

教科書 必要な資料は適宜必要に応じて、配布します。
参考文献 『21世紀型スキル:学びと評価の新たなかたち』(2016), 三宅なほみ(監訳),北大路書房.
『教育工学選書 学びのデザイン:学習科学』(2016), 大島純, 益川弘如(編著)ミネルヴァ書房.
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 30% 学習理論に根ざした研修や授業案を検討できること。
ミニプロジェクトの報告も含めた学期末レポート(A4 2〜3ページ程度)を予定しています。
平常点評価: 70% ミニプロジェクトの成果(30%)
授業中のグループワークに積極的に参加し自らの考えを深めること(40%)
備考・関連URL ・第3回以降、反転授業で事前課題を設定します。事前の課題提出が必須です。英文での課題提出を求める場合もあります。
・教場での授業は、グループワーク、ワークショップやプロジェクト型学習など、アクティブな形式です。
・演習やグループワークを円滑に進めるため、遅刻や私語にはルールを設け、厳しく運用します。
・グループワークをより充実させるために学期中盤以降、座席指定を行う予定です(例年、第4回以降実施しています)。
・Twitter等のSNSを利用して、授業中の質問・コメントを受け付ける予定です。
・毎年、授業の見直しを図っています。受講者数によって授業内容や演習内容を変更する場合があります。
・プロジェクトに対するフィードバックは授業内で行います。

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