cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
異文化受容と文学の変容

2-1_【文構・文学_合併】

担当教員 宮城 徳也
学期曜日時限 春学期  月3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 36-582 キャンパス 戸山
科目キー 2321520005 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC111L
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 比較文化
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 異文化受容に文学はどのように関わるか(ヘレニズムの東漸とその変容)
授業概要  独自の文化を持つ集団が,異文化と接触し,それを受容することによって,自身の文化にも変容が生まれ,新しい文化が創造されます,例えば,日本の場合は古代には中国と朝鮮半島の先進文化を受容しましたが,その中にはインドで生まれた仏教もありました.また,中国やインドもシルクロードなどを通じて,西方世界の影響を受け,それを独自の文化形成に活かしています.16世紀に大航海時代が現出し,東西の交流が盛んになり,日本では南蛮文化と呼ばれる西洋の影響が流行しました.幕末から明治維新,第二次世界大戦後の大変革など,現代に至るまで,日本は様々な外来文化を受容し,それを独自に変容させて新たな文化を創り上げてきました.これは,日本だけに限りません.ヨーロッパ文化の根幹と言えるヘレニズムとキリスト教の影響に焦点を当てながら,詩や小説に限定されない広義の「文学」(演劇,歴史,思想を含む)が,異文化の受容と,新たな文化の創造にどのような力を持ったかを考察したいと思います.
授業の到達目標  文学に見られる異文化受容と,それによる文学の伝統の変容を,幾つかのジャンルの場合を検証しながら,考察する
授業計画
1:
第1回
シェイクスピア劇に見られる「異文化受容」と「変容」(『マクベス』と『真夏の夜の夢』の場合)
2:
第2回
「異文化受容」と「文学」の伝統:言語芸術と視覚芸術
3:
第3回
影響の大きな「異文化」:ヘレニズムとは
4:
第4回
悲劇の伝統と革新:ギリシア悲劇とシェイクスピア
5:
第5回
ギリシア神話の創造力と伝播
6:
第6回
イソップ寓話と児童文学
7:
第7回
叙事詩と冒険物語1
8:
第8回
叙事詩と冒険物語2
9:
第9回
『聖書』と文学,芸術1(「旧約」の場合)
10:
第10回
『聖書』と文学,芸術2(「新約」の場合)
11:
第11回
『聖書』と文学,芸術3(「聖人伝」の場合
12:
第12回
喜劇における言語と映像表現(リチャード・レスター「ローマで起こった奇妙な出来事」)
13:
第13回
「音楽」に見られる文学の影響と異文化受容
14:
第14回
「絵画」に見られる文学の影響と異文化受容
15:
第15回
理解度の確認
教科書  特に使いません。必要に応じて印刷資料を配布します。
参考文献  授業で紹介します。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 40%  教場で「理解度の確認」として行なう。授業内容の理解と、独自の見解を問う試験を行う
レポート: 0%  試験と平常点で評価します
平常点評価: 60%  授業内容の要約とそれに対する見解を毎回提出してもらい、平常点として評価する。授業で語られなかったことへの言及は特に高く評価したい
その他: 0%  試験と平常点で評価します
備考・関連URL  関連URL:
 http://www.f.waseda.jp/tokuyam/index.htm

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2019.All rights reserved.

read