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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2013年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
言語学入門

4-1_【文構・文学・一文・二文_合併】

担当教員 森田 彰
学期曜日時限 春学期  土3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 11-710 キャンパス 早稲田
科目キー 2321520009 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 指定なし
  コース・コード ZZZZZZZZ
大分野名称 指定なし
中分野名称 指定なし
小分野名称 指定なし
レベル 指定なし 授業形態 指定なし
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2013/02/27 19:10:26

副題 ヒトは、どのようにして「ことば」に迫ったか
授業概要  言語は、人々が日々、半ば無意識のうちに使用しているものです。そして、人々はその中に魔的なものをみたり、identity のよりどころにしたり、単なるコミュニケーションのツールと見なしたり、時には差別の対象ともしてきました。また、言語の方も人間の思考や世界観に影響を与えていると言われています。「言語学」は言語をその研究の対象にしているのですが、言い換えれば、ヒトが言語をどのように見ているか、また、ヒトとことばとの関わりを体系的に論じたものです。また、ある意味で、ヒトとは何かを問うものです。ヒトが、言語にどのように迫り、言語とは何かを説明しようとしてきたか、これらを振り返ることによって、言語学の目指した、そして目指すものを考えていきます。
 言語も他の人間活動と同様、大層複雑なものなので、その実態をより正確に捉えようとするには、様々な切り口が必要です。そうした様々な切り口の主要なものを整理しながら、この地球でヒトにのみ備わったと思われる言語の姿と言語を操る力に焦点を当てて論じていきます。その中には、ヒトがどのように言語を習得するか(したか)も含まれます。それと同時に、言語学がどのような方法で言語を説明しようとし、発展してきたかを見ていきます。
 言語の研究は何よりも「例示」が大切です。多くの受講生の既習外国語である英語と日本語は当然その中心となりますが、主としてヨーロッパの他の言語についても触れていきたいと思っています。
授業の到達目標  ・言語学の目指しているものについて理解できること
 ・科学のあり方について理解できること
 ・人間と言語の関係を自分のものとして考えることができること
 ・言語学の諸理論のあらましについて、理解できること
授業計画
1:
第1回
言語に関する様々な疑問
2:
第2回
言語の役割とは何か。
3:
第3回
ヒトは言語をどう説明してきたか。
4:
第4回
19世紀までの言語を扱う諸学の歩み
5:
第5回
近代的言語学の誕生
6:
第6回
ソシュールの考えたこと・構造と記号
7:
第7回
構造主義言語学・言語分析のレベル
8:
第8回
言語はヒトにのみのものか。
9:
第9回
ヒトは言語をどう獲得したか。
10:
第10回
言語の生物学的基礎
11:
第11回
変形生成文法の考え方
12:
第12回
言語習得・認知と言語学(試験の内容発表)
13:
第13回
言語と社会の関係 全体のまとめ
14:
第14回
試験日
15:
第15回
試験の解説 → この日も必ず出席してください。なお、折に触れ、言語とメディアの関係についても扱います。また、以下の日程と扱う事項は、重なりがあったり、前後したりする可能性もあります。また、資料の解説が2週に亘る場合もあります。Course N/vi でもチェックしてください。
教科書  特にありませんが、プリントも配布するので、ファイルし、毎時間持ってきてください。
参考文献  毎時間、図書の紹介を行いますが、以下の本は読んでおいて良いでしょう。WINE で検索してみてください。
 Mario Pei The Story of Language、島岡 茂 『教養としての言語学』白水社、長谷川・脇山編著『英語総合研究』研究社、長谷川編著『はじめての英語学』研究社。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100%  講義の内容の範囲で、言語学のなしてきたことを整理し、言語学の目指すものを記述できるかどうか。
レポート: 0%  備考参照
平常点評価: 0%  備考参照
その他: 0%  備考参照
備考・関連URL  [本科目は早稲田のキャンパスで実施する可能性があります]履修者の数が20人を切った場合には、ゼミ形式に近い形で行います。それ以上の場合は、講義形式になります。ゼミ形式の場合は、評価の方法も変ります。初回の講義で、履修者の状況を見、調整を行います。ゼミ形式、講義形式ともに、学生諸君の積極的な関わりを期待します。講義形式の場合も出席をとりますが、それは単位を保証するものではなく、主たる目的は諸君の自己管理のためです。

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