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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
言語史の方法

2-1_【文構・文学_合併】

担当教員 澤崎 文
学期曜日時限 春学期  月3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 33-331 キャンパス 戸山
科目キー 2321520015 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LNGH101L
大分野名称 言語学
中分野名称 歴史言語学
小分野名称 概論
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:52:50

副題 上代日本語研究の方法と考え方
授業概要  日本語において、まとまった言語資料となる文献が初めて存在したのは、上代であった。上代語は日本語の起源を探る上でも高い価値をもち、また日本語史の原点としても必ず言及されるべきことばである。しかし、上代語の文献は今日における現代日本語を書きあらわしたものとは大きく隔たりがあり、一見してどのようなことばが反映されているのかわかりにくい。
 この授業では、上代語を反映する文献について、まずそこにどのようなことばがどのように書かれているのかを知るために、資料の読み解き方を中心として説明する。このことを通じて、音韻・語彙・文体など、そこに見える日本語のすがたと、それを明らかにする方法も示していく。文献の性格や扱い方、問題点などを概説した上で、文献にあらわれた具体的な言語事象を確認していくことで、日本語史資料としての「みかた」を身につけられるようにしたい。
授業の到達目標  ・文献それぞれの日本語史における資料的性格を理解できるようになる。
 ・文献にあらわれた日本語学的現象の解釈ができるようになる。
 ・日本語学における問題点の設定と仮説の立て方を理解する。
 ・日本語学的な分析の観点を身につける。
授業計画
1:
第1回
日本語とは何か(ガイダンス)
2:
第2回
上代語と中古語のちがい
3:
第3回
上代語の資料を扱う際の留意点
4:
第4回
『古事記』『日本書紀』『万葉集』の文献的性格・研究資料
5:
第5回
表記体と文体
6:
第6回
上代語資料の訓
7:
第7回
万葉仮名① 種類と分類
8:
第8回
万葉仮名② 成り立ちと用法
9:
第9回
万葉仮名があらわす上代日本語の音韻
10:
第10回
万葉仮名があらわす上代日本語の語彙
11:
第11回
漢字と仮名とを分けるものは何か
12:
第12回
上代語の位相① 『続日本紀』宣命の日本語
13:
第13回
上代語の位相② 木簡・その他の文献の日本語
14:
第14回
日本語史における上代日本語
15:
第15回
まとめと理解度の確認
教科書  授業中にプリントとして配布する。
参考文献  内田賢徳・乾善彦 編『万葉仮名と平仮名-その連続・不連続-』(三省堂)
 その他、授業内で指示。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70%  教場で文章を書く形式の試験を行います。
レポート: 0%  なし。
平常点評価: 30%  毎回、授業内容についてのコメントを求め、評価に入れます。
その他: 0%  0

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