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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
国民国家と文化

2-1_【文構・文学_合併】

担当教員 寺崎 秀一郎
学期曜日時限 春学期  金2時限
科目区分 講義 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 32-324 キャンパス 戸山
科目キー 2321520033 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC281L
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

授業概要  21世紀を生きる多くの人びとにとって「国民国家」は所与の存在であり、帰属すべきものとされている。しかし、長い人類の歴史を見れば「国民国家」がきわめて新しい枠組みであり、人類社会が築き上げてきた「文化」という枠組みと必ずしも一致しない、という事態も生じている。現在、世界各地で起きている民族紛争は、こうした矛盾に起因するとも考えられる。そこで、本講義においては、「国民国家」の中で「文化」がどのように変容し、あるいは、抵抗し、今の世界を形作ったのかを考える。そのため、本講義で取り扱う領域は、人類学はもとより、考古学、歴史学、場合によっては政治経済システムまで多岐にわたる。
授業の到達目標  本講義が、受講生のみなさんにとって、世界の在り方を問い、自らの未来を切り拓く契機となることことを期待したい。
事前・事後学習の内容  講義内容を検討の上、レビューシートを各回終了後に提出してください。およそ60~90分必要と想定されます。
授業計画  文化とは何か、国家とは何か、国民とは何か、といった基礎的な概念について解説をおこなった上で、具体的な事例を取り上げていく。本講義では、16世紀におけるスペイン人の侵入を契機とする植民地化により、大規模な文化変容を強いられ、続く19世紀の独立によって国民国家が誕生したラテンアメリカ地域を主な対象とする。古代遺跡や華やかな民族衣装に代表される「文化」の過去と現在が「国民国家」の中でどのように交錯しているのかを読み解く。ラテンアメリカ地域は、現代の日本に暮らす私たちにとって、移民や一部の資源をめぐる経済的な繋がりを除けば、馴染みの薄い地域であることは否めない。しかし、近代世界システムに接合され、現在も低開発状況にある一方で、先住民運動(インディヘニスモ)という形で、アイデンティティの再構築と新たな連帯を模索しつつある同地域は、現在の世界の在り様の縮図といっても過言ではない。受講生諸君も是非この点に留意してほしい。なお、ドキュメンタリー等に触れ、レポートを1〜2回程度課すことも予定している。
教科書  特に指定しない。
参考文献  適宜、教場にて指示。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 50%  受講生の理解度を確認するrための試験を最終回実施する。
レポート: 10%  レポート内容の充実度。
平常点評価: 40%  出席状況。なお、受講生は受講後にコースナビ上のレビューシートに記入すること。一定期間内のレビューシートの記入をもって出席とする。
その他: 0%  特になし

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