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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2014年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
芸術論

4-1_【文構・文学・一文・二文_合併】

担当教員 松原 哲哉
学期曜日時限 秋学期  月3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 34-453 キャンパス 戸山
科目キー 2321520038 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ZZZZZZZZ
大分野名称 指定なし
中分野名称 指定なし
小分野名称 指定なし
レベル 指定なし 授業形態 指定なし
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2014/02/28 16:07:23

副題 西洋美術の観方-「観る」ものと「観られる」もの
授業概要  美術の鑑賞といえば、つい私たちは、作品をよりよく「観る」ことができるよう様々な便宜を図ってくれる美術館や博物館のような環境の下で、作品をできる限り詳細かつ分析的に「観る」ことであると思いがちです。すなわち、私たちは鑑賞者として「観る」ものの立場に立ち、作品は「観られる」ものに位置付けられているわけです。
 しかし、このような鑑賞の形式は、私たちが「観る」ことの中心に据えられる近代以降の産物に他なりません。例えば、中世の人たちが教会の中で神の像と向き合った場合には、鑑賞者と作品の間で成立する「観る」、「観られる」の関係は、これとはまったく違うものだったはずです。
 本講義は、美術鑑賞の基本となる「観る」に基づき、鑑賞者と作品を結ぶ視線の方向性や鑑賞者の種類をもとに西洋美術の大きな流れを捉え直してみようというものです。そこでは、幾分奇妙に聞こえるかもしれませんが、「観られる」はずの作品が鑑賞者を「観る」場合、「観れない」や「観せない」ことに大きな意味のある場合、更には「観る」ものが生きている人間以外の場合だって、十分にあるのです。
授業の到達目標  この講義が目指す到達目標は、以下の2点です。
 ① 西洋美術を鑑賞する際に必要であると考えられる基本的な情報提供をおこなうこと。
 ② 西洋美術に興味はあるが、どのように鑑賞したらいいのかよく分らないという人に、鑑賞を楽しむためのヒントを与えること。
授業計画  第1回 オリエンテーション
 第2回 「観る」ものと「観られる」もの
 第3回 「観られる」作品の工夫(1)線遠近法
 第4回 「観られる」作品の工夫(2)細密描写
 第5回 「観られる」作品の工夫(3)光の表現
 第6回 「観られる」作品の工夫(4)量感表現
 第7回 「観る」作品の工夫(1)「目」の強調
 第8回 「観る」作品の工夫(2)巨大化
 第9回 「観る」作品の工夫(3)象徴化および表現の拒否
 第10回 「観る」作品の工夫(4)非物質化
 第11回 「観る」作品の工夫(5)逆遠近法
 第12回 さまざまな鑑賞者(1)原始美術の場合
 第13回 さまざまな鑑賞者(2)古代エジプト美術の場合
 第14回 さまざまな鑑賞者(3)古代ギリシャ美術の場合
 第15回 理解度の確認
教科書  特にありません。
参考文献  適宜、講義の中で指示します。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70%  第15回目の講義内に試験を実施し、理解度の確認を行います。
レポート: 0%  
平常点評価: 30%  出席回数や受講態度と共に、講義中の質問に対する回答の内容を評価の対象とします。
その他: 0%  
備考・関連URL  スライド映写で講義室を暗くすることがあります。ノートを取る際に手元を照らすペンライトが必要となるので、各自用意してください。

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