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Course Information

Year 2019  School School of Culture, Media and Society
Course Title
History of Contemporary Literature 2

2-1_【文構・文学_合併】

Instructor ICHIKAWA, Makoto
Term/Day/Period fall semester  Fri.6
Category Lectures Eligible Year 1st year and above Credits 2
Classroom   Campus Toyama
Course Key 2321540002 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code LITJ161L
First Academic disciplines Literature
Second Academic disciplines Japanese Literature
Third Academic disciplines Japanese Modern and Contemporary Literature
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Subtitle 村上春樹以後の日本文学
Course Outline  いわゆる「日本近代文学」の歩みが坪内逍遥・二葉亭四迷らによって始まってから百二十余年。いまや、第二次世界大戦の終戦後の時間の方が長くなりつつあります。日本近代文学の折返点以降の約六十年を「現代」ととりあえず定義するならば、その期間に「文学」はどのように描かれ、時代や環境とともにどう変化してきたのか。そして、今日の(エンターテインメント作品やコミックなどまでを遠望した)広義の文学に、それらはどう反復されているのか。
 本講義では、村上龍・村上春樹の1970年代以降、2010年代までの「日本文学」像を、いくつかの作家像や具体的作品を抽出しながら観察してゆきます。さらに、そこに至る影響関係として、 「第三の新人」や「内向の世代」といった、半世紀ほど前の日本文学に流布した、ともすればいまや耳慣れないキャッチフレーズが、なぜ、どのように今日の「私たち」と無関係ではないのか――そうした言葉を知らないひとにも、知っているひとにも、あらたな視点を手にして、新しい時代の文化を構想してほしいと思っています。
Objectives  日本の近代文学史の大枠を理解したうえで、現在の「文学」が直面する課題や変化について歴史的な文脈のもとで理解する。
Course Schedule
1:
第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要)/本講義の目的と概要について説明します。
2:
第2回
「ダブル村上」の時代(村上龍の屈託と、村上春樹という画期 その1)
3:
第3回
「ダブル村上」の時代(村上龍の屈託と、村上春樹という画期 その2)
4:
第4回
「ダブル村上」の時代(村上龍の屈託と、村上春樹という画期 その3)
5:
第5回
前史としての「内向の世代」 その1
6:
第6回
前史としての「内向の世代」 その2
7:
第7回
ポスト・モダンという幻想 高橋源一郎と島田雅彦 1
8:
第8回
ポスト・モダンという幻想 高橋源一郎と島田雅彦 2
9:
第9回
かつて「女流」作家と呼ばれた「女性の作家」たちの時代 1
10:
第10回
かつて「女流」作家と呼ばれた「女性の作家」たちの時代 2
11:
第11回
「メタ文学」としての90年代(多和田葉子と阿部和重) 1
12:
第12回
「メタ文学」としての90年代(多和田葉子と阿部和重) 2
13:
第13回
ネットワークの誕生(綿矢りさと平野啓一郎)
14:
第14回
ライトノベルとミステリー
15:
第15回
21世紀文学とはなにか(総論)
Textbooks  教場で配布または指示します。
Reference  教場で配布または指示します。
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 0%  
Papers: 70%  講義の理解度と、それを応用しての思考・論述力、オリジナリティなど。
Class Participation: 30%  出席状況等による。
Others: 0%  

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