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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
英文学特殊講義4

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 栩木 伸明
学期曜日時限 秋学期  金1時限
科目区分 講義 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 36-582 キャンパス 戸山
科目キー 2321680010 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LITE221L
大分野名称 文学
中分野名称 英語圏文学
小分野名称
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 17:06:27

副題 古今の英語詩を〈形式〉と〈類型〉で読む
授業概要  この講義では、古今の英語詩の基準作を一編ずつこつこつと読んでいく。詩型・様式の観点から分類・編集された英詩のアンソロジーを精読しながら、英語で詩を読む基本を一緒に学びたい。具体的には、ヴィラネル(Theodore Roethke, Elizabeth Bishop)、セスティーナ(Edmund Spenser, Ezra Pound)、ソネット(William Shakespeare, John Donne, Seamus Heaney)などの伝統的な詩型で書かれた作品の紹介をはじめとして、バラッド、ブランクヴァース、ヒロイックカプレット、エレジー、パストラルなどの主題のもとに分類された名詩を読んでいく。ワーズワース、シェリー、キーツといったイギリスロマン派の詩人たちをはじめとして、アメリカのウォレス・スティーヴンズやアドリエンヌ・リッチなど、現代詩人にいたる作品を味わう予定。ただし、テクストの手強さに応じて進度は流動的になるので、授業計画はあくまで予定である、と理解していただきたい。
授業の到達目標  英語で詩を読むには忍耐とコツを身につけ、臨機応変に感性を発動させる機敏なセンスが必要である。この講義では、詩をあつかう〈建築家〉となるための準備段階として、まずはマテリアルを熟知した〈大工〉になれるよう、みなさんに必要なスキルを身につけてもらうことをめざす。
事前・事後学習の内容  教科書を必ず手に入れて、次回精読する詩を下読みしてくることが事前学習としては最低限必要である。難解な英語のテクストを細かく読解していく講義なので、講義中にぼんやり座っているだけでは何も得られないことを覚悟して受講すること。
 事後学習としては、授業で精読した詩を各自日本語の詩として訳してみることをお勧めしたい。翻訳作業は自らの解釈を可視化する最も有力な方法のひとつである。自力で詩を訳し、邦訳からこぼれ落ちること(テクストに内在する多義性や含意)を注釈として書き添える形でノートをつくっていけば、タームペーパーの立派な下書きができるはずだ。そのノートの内容に図書館で調べた資料が与えてくれる知見をくわえれば、質の高い論文を書き上げることができる。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション
授業の目的と内容を説明します。
2:
第2回 The Villanelle
Theodore Roetheke, Elizabeth Bishop
3:
第3回 The Sestina
Edmund Spenser, Ezra pound
4:
第4回 The Sonnet 1
Shakespeare, etc.
5:
第5回 The Sonnet 2
Seamus Heaney, etc.
6:
第6回 The Ballad 1
Annonymous
7:
第7回 The Ballad 2
Anonymous
8:
第8回 Blank Verse
Shakespeare
9:
第9回 The Heroic Couplet
Alexander Pope
10:
第10回 The Elegy
W. H. Auden
11:
第11回 The Pastroral
John Keats
12:
第12回 The Ode 1
P. B. Shelley
13:
第13回 The Ode 2
John Keats
14:
第14回 Open Forms
Wallace Stevens, Adrienne Rich
15:
第15回 全体のまとめ
全体のまとめとレポート提出。
教科書  Mark Strand and Eavan Boland, eds. The Making of a Poem: A Norton Anthology of Poetic Forms. New York: Norton, 2000.
参考文献  レポートを書く際のリサーチ方法や論文様式については、栩木伸明著『卒論を書こう 第二版』(三修社、2006年)を参照すること。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  なし
レポート: 50%  オリジナルなリサーチペーパーとして内容、形式ともに整っているかどうかを評価する。
平常点評価: 50%  出席回数と授業への貢献度(質疑応答への参加度など)を評価する。
その他: 0%  なし

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