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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
西洋史特別研究1

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 甚野 尚志
学期曜日時限 秋学期  火3時限
科目区分 講義 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 戸山
科目キー 2321760005 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HISE221L
大分野名称 歴史学
中分野名称 ヨーロッパ史
小分野名称 中世史
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:54:16

副題 中近世ヨーロッパの異端と迫害-「ワルド派」から「魔女狩り」まで-
授業概要  この授業では、ヨーロッパの中世から近世にかけての異端や社会的マイノリティに対する統制や迫害について、中世の異端問題から近世の魔女狩りの問題まで考察する。それにより、中近世ヨーロッパのキリスト教社会に独特な宗教と政治との関係を解明したい。具体的にはまず、11世紀に生じた民衆的異端の問題から話を始める。次に、中世を代表する大きな異端集団であるワルド派とカタリ派の運動がなぜ民衆に浸透したのか、そしてまた、なぜ教皇権が異端審問により体系的な異端迫害の制度を創設したのかについて論じる。続いて、中世後期に蔓延した自由心霊派の異端や千年王国主義の異端と、およびユダヤ人などの取り締まりや迫害について述べ、さらに近世における魔女狩りの問題を論じて、西欧キリスト教世界の異端や社会的マイノリティに対する統制と迫害の歴史を11世紀から17世紀まで辿っていきたい。
授業の到達目標  中近世ヨーロッパ世界で生じた異端や魔女などへの教会・国家による統制や迫害について基本的な歴史的知識を獲得することを目指す。
授業計画
1:
第1回
11世紀の教会改革と民衆的異端
2:
第2回
ワルド派と清貧主義の異端者たち
3:
第3回
カタリ派の脅威とカトリック教会の対応
4:
第4回
アルビジョア十字軍と異端の撲滅
5:
第5回
第四回ラテラノ公会議と「迫害社会の成立」
6:
第6回
托鉢修道会と異端への説教
7:
第7回
異端審問制度とは何か
8:
第8回
ユダヤ人への迫害
9:
第9回
フランシスコ会聖霊派と千年王国主義の異端
10:
第10回
自由心霊派の異端
11:
第11回
フスとフス派
12:
第12回
古代から中世の魔女
13:
第13回
『魔女の鉄槌』と魔女裁判の確立
14:
第14回
近世の魔女狩り
15:
第15回
理解度の確認
教科書  とくになし。毎回、レジュメのプリントを配布する。
参考文献  授業で指示する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 60%  授業の内容をを理解したかどうかを確認する。
レポート: 0%  
平常点評価: 40%  毎回、出席を取る。
その他: 0%  

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