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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(時代の刻印)

担当教員 宮城 徳也
学期曜日時限 春学期  木3時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 31-104 キャンパス 戸山
科目キー 2331521003 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC281S
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 冒険物語とその時代
授業概要  ここで言う「冒険物語」(Adventure Story)とは,主人公が,偶然,もしくは必然によって,あるいは自ら求めて,日常性を離れた場所で苦難を味わい,それを運と努力と才覚によって克服し,帰るべき場所に帰り,もしくは達成すべき目的を達成する物語のことであり,古代から「ギルガメシュ叙事詩」,ホメロスの『オデュッセイア』などが知られる.これらの影響により,ヘレニズム時代,ローマ時代,中世,ルネサンス期,近現代に多くの,「冒険物語」もしくは,その関連作品が創作された.代表的なものにダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソーの生涯と冒険(1719年)』がある.『オデュッセイア』と『ロビンソン・クルーソー』には共通点も多く,後者は前者の何らかの影響を間違いなく受けているが,2500年の時代差がある以上,その意味するところや,読後感は自ずから異なる.個々の作家の資質,個性が異なることは言うまでもないが,それらが創作された時代背景が大きな意味を持っていると思われる.『オデュッセイア』と『ロビンソン・クルーソー』という代表的な「冒険物語」を中心に,幾つかの文学作品を取り上げ,その背景となる文化,思想,価値観がどのように影響したかを考えていく.
授業の到達目標  ギリシア,ローマ,キリスト教中世,ルネサンス,近現代の「冒険物語」から,地域,時代に固有の文化,思想,価値観を考察する
授業計画
1:
第1回
「冒険物語」とは
2:
第2回
『ロビンソン・クルーソー』と『ガリヴァー旅行記』:世界の拡大とヨローッパ的価値観
3:
第3回
「ユートピア思想」と「ピカレスク小説」:「新世界」と「どこにも無い場所」
4:
第4回
「寓話」,「童話」,「譬え話」:イソップ,グリム,聖書
5:
第5回
ジュール・ヴェルヌの「冒険物語」:「科学」の発達と「帝国主義」
6:
第6回
『オデュッセイア』と「ギルガメシュ叙事詩」:神話,民話,英雄伝説
7:
第7回
研究発表
8:
第8回
研究発表
9:
第9回
研究発表
10:
第10回
研究発表
11:
第11回
研究発表
12:
第12回
研究発表
13:
第13回
研究発表
14:
第14回
研究発表
15:
第15回
研究発表
教科書  特に用いないが,必要に応じて資料を印刷して配布する
参考文献  授業で紹介する
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  レポートと平常点で評価する
レポート: 40%  授業で発表した内容を,学期末にレポートとして,提出してもらう
平常点評価: 60%  「冒険物語」について調べて,その結果を授業で発表してもらう.また,毎回授業内容のもしくは発表内容の要約,感想を書いたものを提出してもらい,平常点とする
その他: 0%  レポートと平常点で評価する
備考・関連URL  http://www.f.waseda.jp/tokuyam/index.htm

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