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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(医療人類学)

担当教員 磯野 真穂
学期曜日時限 秋学期  木3時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 32-225 キャンパス 戸山
科目キー 2331523013 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ANTC281S
大分野名称 人類学
中分野名称 文化人類学
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

授業概要  生きている限り私たちは必ず心や身体の不調を抱えます。そのような不調には、「うつ病」や「糖尿病」のような疾患名がつけられ、それに応じた治療法がとられることが私たちの社会では一般的ですが、このような医療システム(=生物医療)は世界ある医療システムの1つにしかすぎません。中には病名のつかない不調、精霊や呪いによって起こると考えられる不調もあります。
 医療人類学は、生物医療を最も優れた医療システムとして捉えるのではなく、世界にある数多くの医療システムの1つとして相対化し、ひとが抱える心身の不調を、生物学的な異常ではなく、個人の後ろ側にある社会や文化、政治・経済状況までもが包括的に絡み合った苦しみとして捉えます。
 本演習では、生物医療以外の医療システムや、摂食障害、ストレス、トラウマといった最近よく耳にする用語や、死や老化といった問題を扱い、心と身体の不調を、世界の中で試行錯誤をしながら生きる人間という大きな視野でとらえる見方を学びます。
授業の到達目標  身体や心の不調を医療人類学的に分析する視点を養う。
事前・事後学習の内容  事前に配布されるリーディングパケットを熟読の上授業に参加すること。
 授業後半は、グループごとに学生が授業を実施する。そのため担当授業準備に相当の時間を割くことが必要とされる。
授業計画
1:
第1回
イントロダクション―病気とは何か
2:
第2回
食人種―なぜ私たちは人を食べないのか。人食いから捉える現代社会の死生観
3:
第3回
食人種―なぜ私たちは人を食べないのか。人食いから捉える現代社会の死生観
4:
第4回
お酒とドラッグ―「危険」はどのように決められるか
5:
第5回
お酒とドラッグ―「危険」はどのように決められるか
6:
第6回
妖術―なぜ私たちに不幸がふりかかるのか
7:
第7回
妖術―なぜ私たちに不幸がふりかかるのか
8:
第8回
ユタ―幻聴と幻視がリアルになるとき
9:
第9回
ユタ―幻聴と幻視がリアルになるとき
10:
第10回
生殖技術―人・技術・いのち
11:
第11回
生殖技術―人・技術・いのち
12:
第12回
ダイエットと現代社会
13:
第13回
ダイエットと現代社会
14:
第14回
いのちとお金
15:
第15回
いのちとお金
教科書  授業内で配布
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  なし
レポート: 20%  テーマごとに提出。期末レポートはなし。
平常点評価: 40%  出席と授業参加態度
その他: 40%  (ディスカッションのファシリテーション)
備考・関連URL  受講に当たっては下記を留意すること
 1.テーマごとに課題が出される
 2.テーマごとにグループに分かれ、グループそれぞれが講師のアドバイスのもとディスカッションを行いながら授業を運営する形式である
 3.グループワークへの積極的な参加が求められる。
 4. 扱い内容に若干の変更を加える場合がある。

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