cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(コミュニティとナショナリズム)

担当教員 山崎 隆広
学期曜日時限 春学期  金6時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 31-203 キャンパス 戸山
科目キー 2331524002 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC281S
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

授業概要  近代以降に生じたとされる「国家(ネーション)」「ナショナリズム」といった概念系は、近年のグローバル化の加速とともにその存在価値を失うどころか、むしろわれわれの日常にとってより切実な問題として前景化してきているように見える。同時に、われわれの生活の最も身近な基盤といえる「コミュニティ」の存在を見直す動きも高まってきている。国家、地域、愛国心等、われわれにとってきわめて現代的かつ普遍的と思われる問題を、〈戦後〉〈サブカルチャー〉〈メディア〉といった視点から捉え直していきたい。
授業の到達目標  本演習では、「ナショナリズム」「コミュニティ」という現代のわれわれの社会において急速にせり上がりつつある概念系について、集中的な文献講読と議論によって理解を深め、自らの問題として把握していく力を身に付けることを目標とする。テクストとしては、いまやナショナリズムの問題を考える上で古典ともいうべきベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』を基本文献として、毎週の輪読という形で読み込んでいく。ナショナリズムをめぐる問題に対するアプローチの仕方は様々に考えられるが、まずはしっかりと文献を講読し、議論することを通じて、この問題を批判的に捉え直していくことを目指す。
事前・事後学習の内容  毎回の授業に向けてのレジュメの準備(講読する文献の内容のアブストラクトとディスカッショントピックの作成)と、授業後の議論総括。
授業計画
1:
第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要)/本講義の目的と概要について説明する。
2:
第2回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』I
3:
第3回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』II
4:
第4回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』III
5:
第5回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』IV
6:
第6回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』V
7:
第7回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』VI
8:
第8回
中間レビュー I(別資料、文献を講読する)
9:
第9回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』VII
10:
第10回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』VIII
11:
第11回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』IX
12:
第12回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』X
13:
第13回
文献講読:ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』XI
14:
第14回
中間レビュー II(別資料、文献を講読する)
15:
第15回
総まとめ:ディスカッション
教科書  ベネディクト・アンダーソン著、白石隆・白石さや訳(2007)『定本 想像の共同体−−ナショナリズムの起源と流行』書籍工房早山.
参考文献  梅森 直之 編著(2007)『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』光文社新書.
 大澤真幸、姜 尚中[編](2009)『ナショナリズム論・入門』有斐閣アルマ.
 大塚英志(2012)『物語消費論改』アスキー新書.
 新倉貴仁(2017)『「能率」の共同体――近代日本のミドルクラスとナショナリズム』岩波書店.
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  
レポート: 30%  学期中のレポート(2〜3回予定)および学期末のレポートから評価する。
平常点評価: 70%  文献購読にあたってのレジュメ作成と毎週のコメントシートの提出、ディスカッションへの積極的な参加等から評価する。
その他: 0%  

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2019.All rights reserved.

read