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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(アジアの美術と思想)

担当教員 楢山 満照
学期曜日時限 春学期  木5時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 32-227 キャンパス 戸山
科目キー 2331524019 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC281S
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ
  コース・コード ARTV281S
大分野名称 芸術/美術
中分野名称 その他 芸術/美術
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 想いと願いをデザインする
授業概要  造形化されたイメージは、ときに言葉よりも雄弁です。美術はコミュニケーション・ツールとしても機能し、識字率が低かった時代においては、現代以上に特定の思想を伝達するためのものでもありました。この演習では、受講生自身がアジア全域の美術の中から各々の興味にそって「かたちのある」作品を選定し、「かたちのない」思想というものを、どのように造形化していったのか、受講生間の議論を通してその理論と工程を考察し、アジア文化圏と西洋文化圏の相違を主体的に学んでいきます。
 西洋文化圏からみたアジア美術、あるいはアジア全般のイメージとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。奇異なもの、異質なもの、それでいてどこかエキゾチックで魅惑的なもの。こうしたイメージは、高度に情報化しグローバルな環境が確立された現代では、あまりにもステレオタイプに過ぎるかもしれません。ですが、宗教、思想の不一致による国際紛争が絶えず、人種や性別による差別にようやく敏感になってきた現代だからこそ、アジア人がこれまでどのような想いをどのようなかたちで表現してきたのか、それをあらためて考えることは極めて現代的かつ実践的な考察になり得るはずです。
授業の到達目標  ここでいう美術とは、辞書的な意味でいうならば、「美の視覚的・空間的な表現」ということになります。よってその範疇は広く、現代アートはもちろんのこと、特定の思想や想いを伝えるためのもので、なおかつ「かたちのある」ものであれば、舞台芸術なども含みます。アニメやマンガも含みますが、他のジャンルの美術と同様に、授業の中でおこなってもらうプレゼンテーションでは、自分なりの筋道と理論を立てて、なぜそれが美術であるのかを明確に説明する必要があります。
事前・事後学習の内容  パワーポイントを用いたプレゼンテーションを準備してもらいます。また、プレゼンテーションで配布するレジュメを、事前にCourse N@viに提出してもらいます。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション
この演習の目的や進め方について説明します。
2:
第2回 導入 その1
早稲田キャンパス2号館の會津八一記念博物館を見学し、身近にあるアジア美術を体感しながら、テーマ設定のヒントを探します。
3:
第3回 導入 その2
テーマの設定とグループ分け。
4:
第4回 担当教員による講義
中国古代の青銅鏡を題材として、願いをかたちにした具体例を提示します。
5:
第5回 担当教員による講義
画像石という中国のレリーフ作品を題材として、道徳心をかたちにした具体例を提示します。
6:
第6回 担当教員による講義
中国の山水画を題材として、ユートピアをかたちにした具体例を提示します。
7:
第7回 導入 その3
テーマの微調整・再設定と、問題へのアプローチの方法について説明します。
8:
第8回 発表と議論 その1
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
9:
第9回 発表と議論 その2
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
10:
第10回 発表と議論 その3
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
11:
第11回 発表と議論 その4
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
12:
第12回 発表と議論 その5
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
13:
第13回 発表と議論 その6
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
14:
第14回 発表と議論 その7
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。
15:
第15回 まとめ
演習全体の内容を総括しながら、アジアの美術の特徴について討議していきます。
教科書  特に使用しません。
参考文献  適時提示します。
成績評価方法  平常点で評価します。ここでいう平常点とは、プレゼンの内容、提出してもらうレジュメの内容、出席状況、議論に主体的に加わっているかどうか、適宜提出してもらうリアクションペーパー(ミニレポート)のことを指します。

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