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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2013年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(日本古典文化の受容と変容)

担当教員 陣野 英則
学期曜日時限 秋学期  金6時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 33-231 キャンパス 戸山
科目キー 2331525012 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 指定なし
  コース・コード ZZZZZZZZ
大分野名称 指定なし
中分野名称 指定なし
小分野名称 指定なし
レベル 指定なし 授業形態 指定なし

シラバス情報

最終更新日時:2013/02/27 19:10:26

副題 『源氏物語』文化の受容と変容
授業概要  この演習では、日本古典文化における感性の働き、美意識などに着目し、その普遍性と特異性とをとらえた上で、近現代においてその文化がどのように受容されてきたか、またそれがどのように変容しているのかということを検討する。その際、海外での受容と変容にも留意したい。
 今年度は、『源氏物語』に関わるさまざまな文化をとりあげる。『源氏物語』は、一千年以上にわたって読み継がれてきたばかりでなく、その時々のあらたな文化の題材・素材として加工され、また利用されてきた。たとえば、国宝の『源氏物語絵巻』をはじめとする『源氏物語』を題材とした絵画(源氏絵)、また「源氏能」などは、それら自体が日本の藝術・文化を代表するものにふくまれるだろう。また、この物語は、近現代においても小説、舞台劇、漫画等々をはじめ、さまざまな形で「再生」されつづけている。
 今回は、『源氏物語』と国宝『源氏物語絵巻』について講義形式で概説したのち、谷崎潤一郎の『夢の浮橋』、川端康成の『千羽鶴』と「浮舟」(『哀愁』より)など、倉橋由美子の「イフリートの復讐」(『倉橋由美子の怪奇掌篇』より)、『源氏物語 九つの変奏』より角田光代「若紫」と町田康「末摘花」、そして大和和紀『あさきゆめみし』をとりあげる。また英訳された『源氏物語』とその読まれ方についても、とりあげてみる。
 受講者には、これらの作品もしくは課題の中から一つを選択して発表に取り組んでもらう。詳細は第1回めのオリエンテーションで説明する。
授業の到達目標  一千年以上にわたる『源氏物語』文化の多様なありかたと、その変容のさまをとらえることで、日本の藝術・文化に関するステレオタイプな見方を排し、自分の頭と心でこれに向きあい、考えることをめざす。
授業計画
1:
第1回 9/27
オリエンテーション、『源氏物語』の受容について
2:
第2回 10/4
『源氏物語』の物語内容について(1)
3:
第3回 10/11
『源氏物語』の物語内容について(2)
4:
第4回 10/18
『源氏物語』の言葉(言説)について
5:
第5回 10/25
国宝『源氏物語絵巻』について
6:
第6回 11/8
谷崎潤一郎『夢の浮橋』(担当者発表、以下第14回まで同じ)
7:
第7回 11/15
川端康成『千羽鶴』
8:
第8回 11/22
川端康成「浮舟」(『哀愁』より)など
9:
第9回 11/29
倉橋由美子「イフリートの復讐」(『倉橋由美子の怪奇掌篇』より)
10:
第10回 12/6
角田光代「若紫」(『源氏物語 九つの変奏』より)
11:
第11回 12/13
町田康「末摘花」(『源氏物語 九つの変奏』より)
12:
第12回 12/20
大和和紀『あさきゆめみし』
13:
第13回 1/10
『源氏物語』の英訳とその読まれ方(1)
14:
第14回 1/17
『源氏物語』の英訳とその読まれ方(2)
15:
第15回 1/31
全体のまとめ
教科書  プリントを配付する。
参考文献  そのつど教場で指示もしくは配付する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  
レポート: 50%  学期末に提出するレポート(授業で発表した内容を発展させたもの)による。
平常点評価: 50%  授業での発表内容、質疑における発言内容、出席状況などによる。
その他: 0%  
備考・関連URL  『源氏物語』について、また古文の読解能力については、高等学校の国語科(古典)で学んだ程度の基礎的な知識さえあれば問題ない。
 関連URL: 国文学研究資料館 http://www.nijl.ac.jp

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