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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(日本古典文化の受容と変容)

担当教員 常田 槙子
学期曜日時限 秋学期  金5時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 31-203 キャンパス 戸山
科目キー 2331525012 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFC281S
大分野名称 複合領域
中分野名称 文化(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ)
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 翻訳される日本古典文学
授業概要  日本の古典作品は、時空を越えて現代もなお読み継がれている。特に海外で読まれるようになるには、翻訳が必要不可欠であった。いつ、誰が、何を、どのように翻訳したのかといったことを考えてみると、そこには翻訳者の思想や狙い、社会的事情などが反映されていることがわかる。本演習では翻訳を通して、変容しながらも次の時代へとつながっていく古典文学の可能性を考えたい。

 本演習では、まず、英語など様々な言語に翻訳された『源氏物語』を取り上げ、欧米における『源氏物語』を中心とした古典文学の受容状況について講義形式で概説する。そののち、日本古典文学の翻訳からいくつかを課題とし、受講者にそのうちの一つを担当して発表してもらう。詳細は第一回目のオリエンテーションで説明する。
授業の到達目標  原文およびその他のテクストと比較したり、時代的・社会的背景なども考慮しながら作品を理解しようとするなかで、分析力を高め、物事を複合的にとらえる力を養うことを目指す。また、一人ひとりが翻訳に向き合うなかで、それぞれの言語のもつ背景や感性、発想に触れることを期する。
授業計画
1:
第1回 9/28
オリエンテーション、演習で取り上げる作品についての簡単な紹介
2:
第2回 10/5
英訳『源氏物語』について
3:
第3回 10/12
フランス語訳『源氏物語』について
4:
第4回 10/19
『源氏物語』とジェンダー
5:
第5回 10/26
和歌の翻訳
6:
第6回 11/9
A. Waley、E. Seidensticker、R. Tylerによる『源氏物語』の英訳

*以下、第14回まで受講者による発表。
7:
第7回 11/16
A. Waley、E. Seidensticker、R. Tylerによる『源氏物語』の英訳
8:
第8回 11/23
R. Sieffertによる『源氏物語』のフランス語訳
9:
第9回 11/30
I. Morrisによる『枕草子』の英訳
10:
第10回 12/7
A. Beaujardによる『枕草子』のフランス語訳
11:
第11回 12/14
J. Mostow・R. Tylerによる『伊勢物語』の英訳
12:
第12回 12/21
J. Mostow・R. Tylerによる『伊勢物語』の英訳
13:
第13回 1/11
I. Morris、S. Arntzen、M. Itōによる『更級日記』の英訳
14:
第14回 1/18
D. Keeneによる『竹取物語』の英訳
15:
第15回 1/25
理解度の確認とまとめ(テストとその解説を含む)
教科書  プリントを配布する。
参考文献  緑川真知子『『源氏物語』英訳についての研究』、武蔵野書院、2010年
 その他の文献については、授業時に適宜紹介する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 50%  最終回の授業時間に試験を実施する。
レポート: 0%  
平常点評価: 50%  授業での発表内容、質疑における発言内容、出席状況等を総合的に判断する。
その他: 0%  
備考・関連URL  古典作品の読解能力については、高等学校の国語科(古典)で学んだ程度の基礎的な知識さえあれば良い。また、高等学校卒業程度の英語力があることが望ましい。英語以外の諸外国語については、知識を必須としない。なお、受講者の人数等により、授業内容に若干の変更を加えることがあり得る。

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