cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文化構想学部
科目名
複合文化論系演習(集合的アイデンティティ論)

担当教員 山田 真茂留
学期曜日時限 春学期  木2時限
科目区分 専門演習(複合) 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 32-323 キャンパス 戸山
科目キー 2331525016 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード SOCX281S
大分野名称 社会学
中分野名称 社会学
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 現代若者の文化とアイデンティティ
授業概要  個人主義化、個人化の進展する現代社会では諸主体の孤立が社会問題化することが多い。しかし、それにもかかわらず、あるいはその反動とも言うべきか、エスニック文化やナショナリズムへの志向は強く、また仲間集団、世代文化、組織アイデンティティといったものの重要性も高い。本演習では現代社会における集合的アイデンティティ現象を主題化するが、なかでもとくに焦点を当てたいのは若者たちが構成する文化、コミュニケーション、そしてアイデンティティである。方法論としては主として社会学的なものを用いるものの、それだけにこだわることなく学際的な視座を培い、今日的な若者現象に対して多角的にアプローチしていきたい。
 探究の素材としてまず用いるのは2013年に福岡・大阪・東京で実施した高校生の意識調査のデータである。手始めに教科書として、その高校生調査の研究成果たる友枝敏雄(編)『リスク社会を生きる若者たち』(大阪大学出版会)を講読し、それを共通の土台としたうえで各自ないし各グループによる独自の探究へと歩みを進めていく予定。
 演習形式で授業を進めるため、各回は、参加者各人による報告と討議が中心となる。グループ活動(サブゼミ活動)を併用する可能性もある。科目の性質上、毎回の演習への出席ならびに主体的な探究姿勢が肝要になるというのは言うまでもない。
 (上述のように教科書を使用することになりますので、その点承知しておいてください。)
授業の到達目標  集合的アイデンティティ現象の豊かさに触れること、今日的な若者問題の主要なトピックを見極めること、社会学をはじめとする学術的な探究法に馴れ親しむこと、学際的なアプローチの仕方の基礎を身につけること、独自の視点で若者現象に挑むようになれること。
授業計画  演習形式で授業を進める。なお以下の計画は柔軟な運用を心がける。
 1.イントロダクション(1)〔集合的アイデンティティ論と若者研究〕
 2.イントロダクション(2)〔現代若者の文化、コミュニケーション、アイデンティティ〕
 3.文献報告(1)〔教科書使用〕
 4.文献報告(2)〔教科書使用〕
 5.文献報告(3)〔教科書使用〕
 6.研究報告(1)〔発表と討議〕
 7.研究報告(2)〔発表と討議〕
 8.研究報告(3)〔発表と討議〕
 9.研究報告(4)〔発表と討議〕
 10.研究報告(5)〔発表と討議〕
 11.研究報告(6)〔発表と討議〕
 12.研究報告(7)〔発表と討議〕
 13.研究報告(8)〔発表と討議〕
 14.研究報告(9)〔発表と討議〕
 15.まとめの討議
教科書  *友枝敏雄(編)『リスク社会を生きる若者たち』大阪大学出版会,2015年.
参考文献  *浅野智彦(編)『若者とアイデンティティ』日本図書センター,2009年.
 *藤村正之他(編)『現代若者の幸福』恒星社厚生閣,2016年.
 *山田真茂留『〈普通〉という希望』青弓社,2009年.
 (その他、演習の場で適宜指示する。)
成績評価方法  演習への参加状況を総合的に勘案して評価する。なお通常の発表の他にレポートを提出してもらう可能性もある。

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2019.All rights reserved.

read