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Course Information

Year 2019  School School of Culture, Media and Society
Course Title
Contemporary Literature 4 (CWC Advanced Seminar)

Instructor SAWA, Naoya
Term/Day/Period fall semester  Sat.4
Category Advanced Seminars (CWC) Eligible Year 2nd year and above Credits 2
Classroom   Campus Toyama
Course Key 2331542009 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code LITJ261S
First Academic disciplines Literature
Second Academic disciplines Japanese Literature
Third Academic disciplines Japanese Modern and Contemporary Literature
Level Intermediate, developmental and applicative Types of lesson Seminar

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Subtitle 正岡子規最晩年の随筆精読
Course Outline  人は誰しも同時代のうちに身を置かざるを得ません。同時代のうちにあって同時代を見つめるというのが常道です。
 しかしときに、強いられて同時代の「欄外」に身を置かざるを得ない者が現れます。病牀にあった正岡子規(1867-1902年)は、その最晩年の三代随筆(『墨汁一滴』『病牀六尺』『仰臥漫録』)最初の一篇『墨汁一滴』を、新聞『日本』紙上の「欄外文学」だといいます。
 この自己規定が示しているのは、自己卑下などではありません。そこにあるのは、強いられて同時代の「欄外」に身を置く者が、新聞という同時代の中心的メディアに「欄外」から忍び込む、という力学です。20世紀のはじまりの年である1901年(明治34年)に書き起こされるこの特異な「同時代文学」に、現在時への単なる参加・没入とは異なる視座を学びながら、文語体と口語体の混淆する高密度な散文を、一語一語を大切に、超低速で読んでいきたいと思います。
 授業形式としては、事前に担当者を決めての履修生による発表と、それを受けての全体討議を中心とし、授業担当者による補足などを適宜入れていくこととします。履修者には、知識と意見の積極的な共有を求めます。
Objectives  読むこと、調べること、書くことの基礎を身につける。
before/after course of study  (事前)本演習は、2019年度春学期の「同時代文学論3」を引き継いでの授業です。春学期中に読み終えた箇所から再開となることを念頭に置いてください。
 次回取り扱う箇所を読んでおき、知らない言葉、意味のわからない言葉、人名などは必ず辞書・事典などで調べておくこと。
 (事後)全体討議と授業担当者からのコメントなどをもとに、自身の発表を見直し、レポート執筆へと繫げる。
Course Schedule
1:
第1回
オリエンテーション:本講義の目的・概要についての説明
2:
第2回
講義:発表担当者の割り振り、発表形式についての説明
3:
第3回
履修者による発表と全体討議
4:
第4回
履修者による発表と全体討議
5:
第5回
履修者による発表と全体討議
6:
第6回
履修者による発表と全体討議
7:
第7回
履修者による発表と全体討議
8:
第8回
履修者による発表と全体討議
9:
第9回
履修者による発表と全体討議
10:
第10回
履修者による発表と全体討議
11:
第11回
履修者による発表と全体討議
12:
第12回
履修者による発表と全体討議
13:
第13回
履修者による発表と全体討議
14:
第14回
授業理解度の確認(教場レポート提出)
15:
第15回
授業全体の総括
Textbooks  正岡子規『墨汁一滴』(岩波文庫)
 *2019年度春学期の「同時代文学論3」で『墨汁一滴』を読み終わった場合には、『病牀六尺』(岩波文庫)とします。
Reference  正岡子規『病牀六尺』『仰臥漫録』(ともに岩波文庫)
 『子規全集』第11巻(講談社)
 正岡子規『子規三大随筆』(講談社学術文庫)
 [その他必要に応じて紹介・配布します]
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 0%  なし
Papers: 50%  基本的には、自身の発表で扱った箇所に関して自由に論じてもらいますが、他の履修者の発表をきっかけとして、レポートで扱う箇所・範囲に変化がある場合には、むしろこれを歓迎します。提出日・内容・分量・体裁等については、教場にて改めて詳細に指示します。
Class Participation: 50%  自身の出席・発表はもちろんのこと、他の履修者との議論に対する積極性も重視します。
Others: 0%  なし
Note / URL  2019年度春学期の「同時代文学論3」も併せての受講を推奨します。
 授業計画は、受講者数やその興味と理解度に応じて変更となる場合があります。

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