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Course Information

Year 2019  School School of Culture, Media and Society
Course Title
Seminar on Human Relations (Practical Ethics) (Spring)

Instructor MIKOSHIBA, Yoshiyuki
Term/Day/Period spring semester  Thur.5
Category Theoretical Configuration Seminars Eligible Year 3rd year and above Credits 2
Classroom 33-333 Campus Toyama
Course Key 23Z2552001 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code CMFM421S
First Academic disciplines Composite Fields Studies
Second Academic disciplines Human
Third Academic disciplines Human and Social Relationship
Level Final stage advanced-level undergraduate Types of lesson Seminar

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Subtitle 現代社会問題の倫理的性格を把握する
Course Outline  私たちは、ともに生きている。すなわち、他の人間と関係をもち、関係を構成しながら生きている。そこに人間関係(自分自身への関係を含む)を規制する行為規範(「きまり」)が生まれ機能することになるが、この行為規範に対して問いを向け、その根拠に対して問い抜くのがこのゼミの内容である。
 さて、行為規範は日常的には明確に意識されていない。それが意識されるのは、往々にして私たちが自分の生きる社会に道徳的問題(環境問題、医療問題、介護問題など)を見出したときである。この観点から、行為規範への問いは、「私たちの社会はどうあるべきか」という問いを誘発するだろう。他方、道徳的問題の意識は、そもそも行為規範とは何で、その正当性・妥当性はどうやって保証できるのか、という問いをも生み出す。したがって、このゼミは、一方で、現代社会の固有の性格ならびにその道徳的問題を的確に把握し、その解決の方向性を目がけて考え抜く研究と、他方で、道徳的問題の抽象的な根拠を考え抜いて、哲学的思惟の蓄積に接続する研究の二面をもつことになる。春期は、一冊の著作を輪読するとともに、ゼミ生の要望があれば、いくつかのグループ研究を組織し、グループ発表を準備・実施する。(秋期も同様の作業を行う場合がある。)また、参加者が海外文献・新聞記事から見つけた倫理問題の紹介を紙面で行う。4年生には、授業時間外にゼミ論文指導を行う。全体として、学生相互の討論などを通じて、ゼミ生が自らの研究テーマを確立し、それを追及することを課題とする。
Objectives  このゼミの到達目標に関しては、3年生は倫理学的「問い」をしっかり問えるようになること、4年生はそうした問いに基づいたゼミ論文の研究を前進させることである。
before/after course of study  事前:現代社会の倫理的問題を問うにふさわしい記事を探す。
 事後:授業中の討論に基づいて、自分が考えたことをコースナヴィに書き込む。
 その他1:要望がある場合、グループ研究(3年生は通年、4年生は春学期のみ)
 その他2:海外記事報告の作成
 これらには文化構想学部生にふさわしい時間を要する。
Course Schedule
1:
第1回
ゼミ活動への導入、自己紹介、輪読する著書にかんする討議、時事的倫理問題の討議
2:
第2回
輪読する順序の決定、時事的倫理問題の討議
3:
第3回
(グループ設定)、時事的倫理問題の討議
4:
第4回
輪読1
5:
第5回
時事的倫理問題の討議
6:
第6回
輪読2
7:
第7回
(グループ研究の課題発表会)あるいは時事的倫理問題の討議
8:
第8回
輪読3
9:
第9回
時事的倫理問題の討議
10:
第10回
輪読4、海外記事報告の提出
11:
第11回
時事的倫理問題の討議
12:
第12回
輪読5
13:
第13回
時事的倫理問題の討議
14:
第14回
(グループ研究中間発表)、あるいは時事的倫理問題の討議
15:
第15回
時事的倫理問題の討議、レポート提出
Textbooks  使用しない。輪読で使用する文献は、授業中に決める。
Reference  K・S・シュレーダー=フレチェット編『環境の倫理』(上・下)、晃洋書房、1993年
 P・シンガー『私たちはどう生きるべきか』法律文化社、1995年
 越智貢編『情報倫理学入門』ナカニシヤ出版、2004年
 浜渦辰二編『<ケアの人間学>入門』知泉書館、2005年
 森岡正博編『「ささえあい」の人間学』法藏館、1994年
 H. LaFOLLETTE, The Oxford Handbook of Practical Ethics, Oxford University Press, 2003.
 その他
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 0%  試験は行わない。
Papers: 50%  レポートはゼミ論文を目掛けて、しっかり書こう。
Class Participation: 50%  授業回数の三分の二以上の出席を成績評価の条件とする。討議への積極的参加が求められる。また、毎回の討議を経てさらに考えたことを、コースナヴィに書き込む。
Others: 0%  0
Note / URL  各回90分では時間が不足する。そこで、参加者には6時限の前半程度までの時間延長を許容してもらいたい。また、サブ・ゼミを充実させることを心がけてもらいたい。そのためには、授業の空き時間にグループで集合し、研究を進めることが必要となる。 授業の枠外で、「関係を生きる人間」論プログラムの合同ゼミが開催される。それにも必ず出席して欲しい。

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