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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文学部
科目名
大衆小説論1

2-1_【文構・文学_合併】

担当教員 重松 清
学期曜日時限 春学期  水3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 38-AV キャンパス 戸山
科目キー 2421540009 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CMFE151L
大分野名称 複合領域
中分野名称 表現(美術/映像/演劇/音楽/芸能/文学/メディア論)
小分野名称 文学
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 16:55:23

副題 世相との接点から小説を読む
授業概要  本講義では「大衆小説」を「その面白さによって大衆に愛された小説」と解釈する。それぞれの時代の人びとは小説にどんな「面白さ」を求め、ベストセラー小説や人気作家は、それにどんなふうに応えることで広範な読者を獲得したのだろう。小説作品はもとより、時には流行歌や映画、テレビドラマ、漫画へも目配りしつつ、講義を進めたい。過去の作品の解説が講義の中心になるが、学生諸君には、常にそれを「いま」に置き換える意識を持っていただきたい。現役の実作者である担当講師と若い読み手の学生諸君が、それぞれの立場から、過去のベストセラー作品と当時の世相との接点を探ることを入り口に、たとえば「そもそも『面白さ』とはなんであるか」「そもそも『大衆』とはなんであるか」というような問いが浮上してくることを期待している。
授業の到達目標  過去のベストセラー小説や人気作家の作品を、世相との接点を中心に読み直すことで、「大衆小説」のイメージを具体的なものとして理解し、小説を「どういう面白さが読者にどんなふうに受け容れられたか」の観点でとらえる力を養っていただきたい。
事前・事後学習の内容  講義では数々の作家や作品を紹介する。それらについては授業後に各自、必要と思われる範囲で学習しておいてもらいたい。
授業計画  受講者の人数や水準、興味の持ちようによって、柔軟に対応していきたい。春期配当の本講義では、「大衆小説」が生まれた明治・大正時代から戦前、戦後の1960年代あたりまでを扱う。具体的には、菊池寛、吉川英治、松本清張、司馬遼太郎、五木寛之、野坂昭如、井上ひさし等。
教科書  特に指定はしない。講義の中で紹介した作家や作品の中で、興味を惹かれたものは、ぜひ読んでもらいたい。
参考文献  特に指定はしないが、年表の類を手元に置いておくと、授業の理解に有益になるはずである。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  おこなわない
レポート: 50%  期末に800〜1200字程度のレポートを課す。授業の理解度と、その応用。
平常点評価: 50%  出席状況。なお、出席回数は授業回数の3分の2以上が必要である。それに満たない場合は、残念ながら自動的に「不可」とする。私語などで他の受講生に迷惑をおよぼすと判断した場合、退出を命じることもある。
その他: 0%  特になし
備考・関連URL  間口を広く取った講義になるので、1年生や2年生の受講を歓迎する。むろん3年生以上の学生諸君も、喜んで迎えたい。また、本講義は「大衆小説」史の概説でもあるので、秋期配当の「大衆小説論2」を続けて受講することが望ましい。

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