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Year 2019  School School of Humanities and Social Sciences
Course Title
Bookstore Culture

2-1_【文構・文学_合併】

Instructor KONUMA, Junichi others/OIRI, Kenji/HABA, Yoshitaka/HOSHINO, Wataru
Term/Day/Period spring semester  Thur.6
Category Lectures Eligible Year 1st year and above Credits 2
Classroom 36-382 Campus Toyama
Course Key 2421540050 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code CMFE161L
First Academic disciplines Composite Fields Studies
Second Academic disciplines Expression
Third Academic disciplines Media
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Course Outline  近代の文化は、誰もがさまざまなかたちで「印刷された文字」その流布による影響下にあったという点で、とりもなおさず活字の文化・本の文化だった。そのなかで「書店」は、もっとも影響力の強いアクセスポイントのひとつとして、洋の東西を選ばず、またその形態を問わず、高い存在感を誇っていた。
 だが、だからこそ、デジタルテクノロジーとネットワーク化を軸とした20世紀末以降の社会構造の変化は、アクセスポイントとしての「書店」の存在にもさまざまな影響を及ぼしている。第一には「本屋さん」としてのありかたの変化において、近景には産業としてのその存立要素や経済構造の変質、そして遠望においては「書店」という存在の本質がなんであるかの問い直しや未来についてゼロから捉え直す契機に、現在の「書店文化」は直面している。
 書店・本屋、さらには「本」を旧来の情報伝達メディアと位置づけるとき、そこにはどのような変化が求められるのか。人々の「知識や情報」への態度の変化は書店の店頭風景をどのように変えてきたのか……この講義では、たんなる一産業としてにとどまらず、上記のような強い影響を近代に与えた「書店」文化を、俯瞰とクローズアップ、過去から未来へ、など複数の視点で立体的に観察してゆくことを目的に、業界新聞のジャーナリストとして同時代の書店および周辺産業を観察してきた星野渉(「文化通信」編集長)、80~90年代の書店文化を築いた大手書店を出発点に、現在は象徴的な小規模書店を運営しつつ書店の枠にとらわれない取り組みをつづける生粋の書店人・笈入建志(往来堂書店)、「ブック・ディレクター」という職業を開拓して人と本との関係を考え続ける幅允孝(BACH代表)、以上3名が連続して、また、小沼純一(講義1回)があいだに1回(シラバスでの笈入氏の回のどこか)、分担して講義を行う。
Objectives  大きな過渡期にある「本」と「書店」の状況を様々な角度から学び、そのなかでも行われている新たな試みや過去の書店文化の歴史などから、現在の状況を把握するとともに今後の展望を考えてゆく。
Course Schedule
1:
第1回
オリエンテーション・本講義の目的(小沼)
2:
第2回
「雑誌・書籍小売業」としての日本の書店(星野)
3:
第3回
書店の機能と変化(星野)
4:
第4回
海外の書店(星野)
5:
第5回
「本屋がなくなったら、困る」のか?(星野)
6:
第6回
戦後の書店史 (笈入)
7:
第7回
コミュニケーションの場としての書店(笈入)
8:
第8回
「本屋のジャーナリズム」(笈入)
9:
第9回
地域の中の書店(笈入)
10:
第10回
本屋を可能にするもの(笈入)
11:
第11回
ブックディレクションという視点(幅)
12:
第12回
街と本(幅)
13:
第13回
地方行政と書店文化(幅)
14:
第14回
未来の「書店」(幅)
15:
第15回
総論(小沼、ほか)
Textbooks  講義内で指示します
Reference  講義内で指示します
Evaluation  出席はとります。
 試験ではなく、レポートで評価をおこないます。
 のちに講義中で発表しますが、講師のどなたかにむけてのレポートを提出することになるでしょう。
Note / URL  レポートの提出方法、回数については、講義開始後に教場で伝達します。

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