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Course Information

Year 2019  School School of Humanities and Social Sciences
Course Title
Social Ethics

2-1_【文構・文学_合併】

Instructor MIKOSHIBA, Yoshiyuki
Term/Day/Period fall semester  Thur.1
Category Lectures Eligible Year 1st year and above Credits 2
Classroom   Campus Toyama
Course Key 2421550012 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code CMFM121L
First Academic disciplines Composite Fields Studies
Second Academic disciplines Human
Third Academic disciplines Human and Social Relationship
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture
  Course Code PHLM181L
First Academic disciplines Philosophy
Second Academic disciplines Ethics
Third Academic disciplines Others
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Subtitle 「ともに生きる」ための原理
Course Outline  社会倫理学という学問分野は、いくつかの歴史的経緯の中では既存のものです。しかし、この講義では、「個人倫理」と対比されるものとして「社会倫理」を捉えることで、新たな社会倫理学を構想します。私たちの住む世界には、各人が「どうでもよくない」と思う問題が山積していますが、その中にはその解決が個人のちからでは「どうしようもない」と思われるものも多く含まれます。たとえば、地球環境問題対策や高齢社会における介護です。そうした問題も、ともに生きる人々がそれを社会や社会制度の問題として明確に捉え、社会を改善する方向を見定めることで、解決できるかもしれません。したがって、この講義で構想する社会倫理学は「社会はどうあるべきなのか」という問いを立て、それに答えることを課題として引き受けるものです。この授業を通して、社会倫理学という学問の広がりを体験し、自らの研究テーマを確立するための一助としてもらいたいと思います。
Objectives  この講義は、社会倫理の諸原理に統一的体系性を見出そうとするものでもあります。講義する側はその点を到達目標とするので、受講する方も、ともに社会のあるべき姿を構想できる「構え」を自分のものにできるように、そのための知識を得てください。これが授業の到達目標です。
before/after course of study  日々の新聞報道などに関心をもち、いったい何が問題になっているのか、なぜそれが問題なのか、そもそもほんとうに問題なのかを考えるようにしてください。
Course Schedule
1:
第1回
社会倫理学とは何か
2:
第2回
カント的社会倫理学
3:
第3回
人権
4:
第4回
「自然の権利」と人権
5:
第5回
連帯
6:
第6回
世界市民的連帯について
7:
第7回
和辻哲郎の「信頼」論
8:
第8回
信頼回復という問題
9:
第9回
共生について(1) -自然との共生-
10:
第10回
共生について(2) -社会倫理としてのケア-
11:
第11回
共生について(3) -寛容について-
12:
第12回
尊厳について
13:
第13回
社会倫理学構想のために(1) -道理性から-
14:
第14回
社会倫理学構想のために(2) -自己自身への回帰-
15:
第15回
理解度を確認するための試験とその解説
Textbooks  早稲田大学文学学術院総合人文科学研究センター研究部門「現代日本における『信頼社会』再構築のための総合的研究」編『それでも、「信頼」の可能性を問う』、文化書房博文社、2018年。
Reference  齋藤純一編『福祉国家/社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房、2004年。
 川本隆史編『ケアの社会倫理学』有斐閣選書、2005年。
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 95%  理解度を確認するための試験を行います。
Papers: 0%  特にレポートは課しません。
Class Participation: 5%  授業回数の三分の二以上、出席していることを成績評価の条件とします。
Others: 0%  0
Note / URL  この授業では、ときに新聞記事を参照します。参加者も自分で日々の新聞報道に目を向け、「どうでもよくない」問題を見つけて、それがどうして「どうでもよくない」のかを考えてみてください。それが授業理解の手がかりになるでしょう。
 毎回配布する出席カードの裏に、授業に対する質問・感想・要望を書いてください。代表的な質問に次回の授業でお答えする予定です。
 関連URL: 特になし。

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