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Course Information

Year 2019  School School of Humanities and Social Sciences
Course Title
Decolonization and Gender

2-1_【文構・文学_合併】

Instructor ATSUTA, Keiko
Term/Day/Period spring semester  Tues.5
Category Lectures Eligible Year 1st year and above Credits 2
Classroom 34-355 Campus Toyama
Course Key 24215500J7 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code CMFM181L
First Academic disciplines Composite Fields Studies
Second Academic disciplines Human
Third Academic disciplines Others
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:52:50

Course Outline  ジェンダーとは人間を、男と女の二種類に乱暴にわけ、境界をつくっていくカテゴリー化作用である。ジェンダーを理解するためには、現在だけを見るのではなく、この差異化の過程を歴史的にとらえ、変容し続けていくカテゴリー化のプロセスを捉え、ジェンダー化作用が作り出す社会構造を明らかにしなければならない。
 この作業を、現在の日本社会において行う際、もう一つ視野に入れなければならない必要不可欠な要素が、日本社会の植民地主義である。日本は、敗戦によって植民地を失ったことで、戦争責任とそれ以前からの植民地支配の責任を同一視してしまい、植民地支配についての責任追及を十分に行ってこなかった。しかし、日本は他国を植民地にするプロセスの中で、自らを宗主国化していった。その深い影響は、支配された側だけではなく、現在に続くアジア諸国への蔑視となって、日本社会にも残り続けている。
 本講義では、現在、ジェンダーと植民地主義の結節点として政治的な焦点になり続けている日本軍戦時性暴力・性奴隷制問題を中心的な事例とし、ジェンダーと植民地主義の関係を読み解いていく。
Objectives  社会問題をジェンダーと脱植民地主義の視点から考えられるようになること。
before/after course of study  レポート課題などのために、授業で提示する学外のシンポジウム、展示、映画などに選択して参加することがある。
Course Schedule
1:
カテゴリー化作用とジェンダー
ジェンダーのカテゴリー化作用について学ぶ
2:
ポジジョナリティ
社会問題を考える上で重要な自分の立ち位置、ポジジョナリティについて学ぶ
3:
ジェンダーとエスニシティ
共にカテゴリー化作用であるジェンダーとエスニシティの交錯について学びます
4:
ポストコロニアル・アイデンティティ
植民地支配が個人にどのような影響を及ぼすのかを考える
5:
植民地責任論と脱宗主国化
植民地をもった宗主国側の責任がどのように考えられているかについて学ぶ
6:
記憶のアリーナ:国家の歴史と個人の歴史
個人の立場から歴史を見ることについて学ぶ
7:
証言を聞くこと
歴史の証言を聞く際に必要な態度について学ぶ
8:
ゲスト講師の講義
ゲスト講師の講義
9:
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題1
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題の問題化の過程を学ぶ
10:
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題2
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題の証言を聞く
11:
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題3
日本軍戦時性暴力/性奴隷制問題の現在の扱われ方を学ぶ
12:
現代日本社会の事例1
現代日本社会の事例を学ぶ
13:
現代日本社会の事例2
現代日本社会の事例を学ぶ
14:
現代日本社会の事例3
現代日本社会の事例を学ぶ
15:
まとめ
まとめ
Reference  教場で指示する
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 0%  
Papers: 60%  学期末にレポートを課す
Class Participation: 20%  コースナビでのコメント記入で評価
Others: 20%  中間課題とディスカッションへの参加で評価する
Note / URL  授業計画、内容は、受講生の興味・理解度によって変更する可能性がある。

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