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Course Information

Year 2019  School School of Humanities and Social Sciences
Course Title
Ethics 2

2-2_【文学・文構_合併】

Instructor MIKOSHIBA, Yoshiyuki
Term/Day/Period spring semester  Thur.1
Category Lectures Eligible Year 1st year and above Credits 2
Classroom 33-332 Campus Toyama
Course Key 2421610016 Course Class Code 01
Main Language Japanese
  Course Code PHLM101L
First Academic disciplines Philosophy
Second Academic disciplines Ethics
Third Academic disciplines Introduction
Level Beginner, initial or introductory Types of lesson Lecture

Syllabus Information

Latest Update:2019/03/05 16:54:16

Subtitle 近代倫理学と現代社会の問題
Course Outline  倫理学は、ひとの世に日常的に存在している道徳・倫理を対象として、その根拠を問い尋ねようとする哲学的な営みです。また、哲学にさまざまな学説があるように、倫理学にもさまざまの学説があります。倫理学2では、まず近代倫理学の代表としてのカントの倫理学と功利主義の倫理学の特色を明らかにします。加えて、カント倫理学を批判した代表的な哲学者の主張を検討します。その上で、それぞれの主張の限界を現代社会の倫理的問題によって照らし出すことを試みます。
 次に、現代倫理学の代表としての正義論と共同体主義の主張を理解し、それらが現代社会のどのような問題と関連しているかを明らかにします。これらの過程で、さまざまな哲学者の所説にも目を配り、全体として、重要な倫理学説の歴史的展開を照らし出すことをも試みます。もっとも、この講義は歴史の話を意図するものではなく、各学説の意義を現代の観点から照らし出すことを意図するものです。現代社会に生きる私たちがその諸問題を自分の問題として考えることによってこそ、古代以来のさまざまな倫理学説がもつ重要性を明らかにすることができるでしょう。
Objectives  この講義の到達目標は、現代を生きるわたしたちを何ほどか規定し続けている近代倫理学の特色と限界を理解し、現代の倫理問題に立ち向かうための知識を得ることです。
before/after course of study  授業前には、前回の授業についての振り返りを行い、授業後には授業中に配布された資料を読み返すことが求められる。そのための時間が必要になります。
Course Schedule
1:
第1回
近代の倫理学〔近代倫理学の特色について〕 デカルトに定位して
2:
第2回
カントの倫理学(1)〔意志をどのように反省するか〕
3:
第3回
カントの倫理学(2)〔道徳原理の定式化〕
4:
第4回
シラー:カント倫理学の批判
5:
第5回
ヘーゲル:人倫の倫理
6:
第6回
功利主義の倫理学(1)〔ベンサムの場合〕
7:
第7回
功利主義の倫理学(2)〔J・S・ミルの場合〕
8:
第8回
近代倫理学の一問題〔未来世代に対する倫理から〕
9:
第9回
ショーペンハウアーの倫理思想
10:
第10回
ジンメルの倫理思想
11:
第11回
現代倫理学の動向(1)〔ロールズの正義論〕
12:
第12回
現代倫理学の動向(2)〔共同体主義〕
13:
第13回
世界市民の倫理(1):エゴイズムに抗して
14:
第14回
世界市民の倫理(2):グローバル・エシックスとは何か
15:
第15回
理解度を確認するための試験とその解説
Textbooks  伴博・遠藤弘編『現代倫理学の展望』(第三版)勁草書房
Reference  授業中に紹介します。
Evaluation
Rate Evaluation Criteria
Exam: 95%  理解度を確認するための試験を行います。
Papers: 0%  特にレポートは課しません。
Class Participation: 5%  授業回数の三分の二以上出席していることを、成績評価の条件とします。
Others: 0%  特になし。
Note / URL  毎回配布する出席カードの裏に、授業に対する質問・感想・要望を書いてください。代表的な質問に次回の授業でお答えする予定です。
 関連URL: 特になし。

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