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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文学部
科目名
宗教学1

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 小村 優太
学期曜日時限 秋学期  月4時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 戸山
科目キー 2421610017 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード PHLR101L
大分野名称 哲学
中分野名称 宗教学
小分野名称 概論
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:54:16

副題 イスラーム思想
授業概要  この講義ではイスラームという宗教において展開された様々な思想を概観する。具体的には法学、神学、スーフィズム、哲学という四つの要素を取り上げる。イスラーム思想においてこれら四つの要素は、ときに反発し合いながら、お互いに影響を与えながら発展してきた。
 イスラーム思想においてすべての基礎になるのは法学である。一部の哲学者などの例外を除き、基本的にイスラームの知識人は何らかの法学派を学び、それによって知識人と見なされる。その上に、神について議論する思弁神学(カラーム)が存在し、これがイスラーム思想の中核を構成する。この幹に対して、ときに近づき、ときに反発しながら発展したのがスーフィズムである。最後に、ギリシア哲学を移入し、イスラームにとっては外来の学問でありながら、後にはイスラーム思想の重要な道具(オルガノン)として取り入れられたのが哲学である。
 この講義では、まずイスラームの最初期を概観したうえで、法学、神学、スーフィズム、哲学それぞれの形成期について論じる。その後イブン・シーナー、ガザーリー、スフラワルディー、イブン・アラビーというイスラーム思想の転換期の人物を取り上げる。その後、上記四つの要素の発展的段階を概説する。
授業の到達目標  ・イスラームという宗教における思想の個々の要素を理解する。
 ・それぞれの思想同士の影響関係を学ぶことにより、イスラーム思想全体にたいする複合的な視点を手に入れる。
事前・事後学習の内容  とくに事前の予習は必要ないが、それぞれの回で学んだことを振り返るのは知識の定着にかんして有益である。関連するテクストや資料は授業中に指示するので、余裕がある参加者は触れておくと良い。
授業計画
1:
第1回
イントロダクション
2:
第2回
イスラームの形成期
3:
第3回
法学の初期段階
4:
第4回
神学の初期段階
5:
第5回
スーフィズムの初期段階
6:
第6回
哲学の初期段階
7:
第7回
イブン・シーナーとアラビア哲学
8:
第8回
ガザーリーと哲学的神学
9:
第9回
スフラワルディーと照明哲学
10:
第10回
イブン・アラビーと神秘哲学
11:
第11回
法学の発展的段階
12:
第12回
神学の発展的段階
13:
第13回
スーフィズムの発展的段階
14:
第14回
哲学の発展的段階
15:
第15回
総まとめ
教科書  特になし。
参考文献  特になし。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  
レポート: 70%  学期末に提出するレポートによって評価する
平常点評価: 30%  出席などの平常点によって評価する
その他: 0%  
備考・関連URL  特になし。

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