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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文学部
科目名
社会学研究8(現代家族論2)

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 嶋崎 尚子
学期曜日時限 秋学期  火3時限
科目区分 講義 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 戸山
科目キー 2421640014 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード SOCX231L
大分野名称 社会学
中分野名称 社会学
小分野名称 家族・人口
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:54:16

副題 ライフコースと家族過程:家族の個人化をめぐって
授業概要  「家族が個人化している」といわれて久しい。そこには「家族が崩壊し、それは社会にとって望ましくない状況だ」という含意があるようだ。確かに家族生活や家族関係のありようは、人間発達過程における重要な因子と考えられている。しかし、近年その家族による影響は過剰に評価・判断される傾向にある。あたかも、個人は家族生活・家族関係から一方的に影響・刺激を受けているかのようにみなされている。
 他方で、家族自体も変化していることをわすれてはならない。その変化には、家族の発達過程における変化(家族過程)と家族をめぐる社会制度、社会規範水準の変化(家族変動)とがある。個人の発達過程においては、とりわけ前者の家族過程が重要となる。なぜなら、家族過程は家族成員の発達過程の相互作用によってなされるのだ。
 本講義では、個人のライフコースと家族過程との相互作用(ダイナミズム)を考察し、そこから現代社会の諸現象の解明(家族の個人化、ライフスタイル中立論)へと接近する。
授業の到達目標  現代日本で標準的とみなされている人間発達、家族過程の諸局面を理解する。
授業計画
1:
第1回:イントロダクション
導入ライフコース論による家族への接近
2:
第2回:道具の提供
役割、年齢、コーホート、世代、重要な他者
3:
第3回:説明変数としての社会変動
時代状況を整理する。
4:
第4回:家族を観察する方法とデータ
統計データの活用
5:
第5回:定位家族における親子関係
子どもの社会化と家族
6:
第6回:教育と家族
家族の機能としての子どもの教育
7:
第7回:配偶者選択と結婚
結婚をめぐる今日的現象
8:
第8回:親になることと子育て
親なりと子育て
9:
第9回:子どもの巣立ち
中年期親の発達課題
10:
第10回:中年期の夫婦
定年退職と第二の新婚期
11:
第11回:祖父母になること
祖親性
12:
第12回:高齢期の居住と家族関係
老親扶養
13:
第13回:配偶者の死と未亡人期
タイミングとライフスタイル
14:
第14回:家族過程とライフスタイル中立論
これからのライフスタイル中立論の可能性
15:
第15回:理解度の確認
理解度の確認
教科書  嶋崎尚子『ライフコースの社会学』2008学文社
参考文献  適宜指示する。
成績評価方法  試験による評価

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