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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文学部
科目名
日本文学概論2

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 和田 琢磨
学期曜日時限 秋学期  土1時限
科目区分 講義 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 戸山
科目キー 2421660030 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LITJ201L
大分野名称 文学
中分野名称 日本文学
小分野名称 概論
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:54:16

副題 古典はいかにして読み継がれてきたか
授業概要  本授業では、古典文学作品が現代に至るまでどの様にして読み継がれてきたのかという観点から、日本文学の特徴について講義する。前半では書誌学・文献学の観点から、後半では注釈学の歴史という観点から講義する。
授業の到達目標  日本の古典文学が時代により様々に異なった態度で享受され、現代まで読み続けられてきたことを理解し、日本文学に関する深い理解を獲得することを目指す。
事前・事後学習の内容  授業までに指示した作品や論文を読んでおくことを事前学習とし、授業で紹介した作品や論文等を読み理解を深めることを事後学習とする。それぞれに相応の時間を要すると思われる。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション
本講義の概要や成績評価方法等について確認する。
2:
第2回 様々な本の形態
和本を中心に、多様な本の形態があること、形態により内容が変わっていること等について、実物を示しながら講義する。
3:
第3回 写本と蔵書
経典や寺院の蔵書を中心に講義する。
4:
第4回 書写と蔵書
書写と本文移動の問題について示し、古典文学作品の特徴について講義する。
5:
第5回 版本①
古代・中世の印刷本と近世初期の古活字本について講義する。
6:
第6回 版本②
整版本と絵入り版本について講義する。
7:
第7回 古代・中世の注釈と学問①
藤原定家の書写活動を中心に講義する。
8:
第8回 古代・中世の注釈と学問②
『源氏物語』『伊勢物語』『古今和歌集』の注釈について講義する。
9:
第9回 古代・中世の注釈と学問③
中世日本紀について講義する。
10:
第10回 近世の注釈と学問
江戸時代の『万葉集』や『源氏物語』の注釈について講義する。
11:
第11回 近代の本文研究①
池田亀鑑の文献学について講義する。
12:
第12回 近代の本文研究②
『更級日記』の本文復元について講義する。
13:
第13回 現代の本文研究
古筆学を例に、本文がどのようにして復元されているのかについて講義する。
14:
第14回 現代の注釈書と外国語訳本
現在、一般的に利用されている注釈書の特徴を示すとともに、海外で訳されている古典文学作品の本を紹介する。また、現在の海外での日本古典文学研究の様子について紹介する。
15:
第15回 理解度の確認
筆記試験を行い、授業の理解度を確認する。
教科書  プリントを配布する。
参考文献  毎回、授業で紹介する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70%  第15回目の授業で理解度の確認を行う。
レポート: 0%  なし
平常点評価: 30%  毎回、ミニレポートを提出してもらう。
その他: 0%  なし

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